雨の日が続くと、洗濯物を部屋干しすることが多くなりますよね。部屋干しも、上手に干さないと洗濯物に、生乾きの嫌な臭いがついたり、ポツポツと黒いカビがついてしまったりします。
今回は、そんな洗濯物の「部屋干し」に役立つダイソーのアイテムを5種類、ご紹介します!
室内干しハンガー
ダイソー「室内干しハンガー」 1個/100円(税別)
〈材質〉ポリプロピレン、スチール
〈耐荷重量〉3kg(耐荷重量は測定値であり、保証値ではありません)
「ふすま」のある和風住宅にオススメのアイテムです。ドア枠にも、はさめます。
【使い方】
「室内干しハンガー」のアームを広げて、「鴨居(かもい)」「長押(なげし)」にはさんで取りつけます。
ハンガーをかける所は、溝つきなのでハンガーがしっかりとはまります。
部屋干しは、「スペースの確保」が悩みになりがちです。アームでカポッとはさんで干せる手軽さが嬉しいですね♪
マルチハンガー
ダイソー「マルチハンガー」 1個/100円(税別)
〈サイズ〉約430×210×12mm
〈材質〉ポリプロピレン
〈耐荷重〉約2kg(最長時約1kg)
※回転して空間を作る事で乾きを早くします。
※型崩れしにくく、大きいサイズにも対応。
※タテに連結できるので、収納スペースも確保できます。
【使い方】
この「マルチハンガー」は、肩部分がクルッと回転します。
服を干すと空間ができて、立体的に干せます。型崩れもしにくくなります。布地が厚い服の部屋干しに、最適なハンガーです。
ピンチハンガー ズボン干し用
ダイソー「ピンチハンガー ズボン干し用」
〈材質〉ポリプロピレン、鋼
※強風時には使用しないでください。
※直射日光の当たる場所をさけて、保管してください。
【使い方】
このハンガーには、ピンチが4個ついています。ズボンにはさむと間に空間ができて、乾きやすくなります。
4つのピンチでバランスよくズボンが干せます。ズボンは布生地がとても厚いです。なかなか乾かない部分には、ドライヤーを当てると乾きが早くなります。
洗濯ロープ
ダイソー「洗濯ロープ」 1個/100円(税別)
〈長さ〉約5m
〈材質〉ロープ:ポリエチレン、フック:ポリアセータール
【使い方】
カーテンレールなどにロープを通して、フックを引っかけて使います。なので、まずは使いたい部屋に引っかける場所が2ヵ所あるかを確認しましょう。無い場合はフックなどをつける又は使えない場合もあるので。
ロープは「はしご状」になっています。細いハンガーにも太いハンガーにも対応しています。ハンガーがズレないので、乾きやすいです。
洗濯ロープはタオルケットやバスタオルなど、面積の広い布類の洗濯物を部屋干しするときにも助かります。
洗濯槽クリーナー
ダイソー「洗濯槽クリーナー」 2個/100円(税別)
〈正味量〉75g×2包(150g)
〈成分〉過炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、界面活性剤(純石けん分)、酵素2種
一見、部屋干しに関係の無いアイテムですが、部屋干しで洗濯物をカビにくくするために「洗濯槽」自体の汚れ・カビをとるのにオススメです。100円で2回できます。月に1度の頻度で洗濯槽をクリーニングするといいですよ。
【使い方】
わが家の洗濯機のコースには「槽洗浄」があるので、「槽洗浄コース」を押してクリーナーを入れるとできました。
洗濯機に「槽洗浄コース」が無い場合は、以下の手順になります。
①洗濯槽を満水にします。
②本品1包(75g)をよく溶かして、そのまま6時間放置します。
③放置後はがれ落ちた石けんカスをよくすすぎ、流し出してください。
〈洗濯槽に石けんカスが出た状態〉
クリーナーで洗浄すると、黒い石けんカスがたくさん出てきました。汚れが多すぎる場合は、浮き上がっている石けんカスを洗面器やアミなどですくい取ってから洗うといいですよ。
まとめ
梅雨など雨の続く日は、洗濯物が部屋干しになることが増えます。便利なアイテムを部分的に使って、洗濯物をカビさせず、衛生的に洗濯物が干せるように工夫してみましょう!