マイホームを考える時に、屋上に憧れを持つ人もたくさんいることでしょう。
しかし、屋上がある家は多いわけではありませんので、どんな形状になるのか、どんな活用方法があるのか、分からないことが多い分、心配になる人もいることでしょう。
実際に地域で定められた法令で、高さ制限や斜線制限により、屋上のある家を建てることが難しい場合も多くあります。
まだ土地を検討している段階であれば、屋上を作ることを念頭に条件の合う土地を探すと良いでしょう。
自宅で楽しむ！屋上アウトドア
心地よい空間
プライベートな空間になりますので、人の目を気にせず、好きなことを楽しむことができます。
プールを置いて子供たちを遊ばせてあげたり、ドッグランとしても活用できるでしょう。
屋上を緑化することで癒しの空間を演出したり、テントやタープを設置することで、アウトドアリビングとしても活用できるでしょう。
思う存分、自分の趣味の時間を楽しみたいですね。
日当たり
屋上は日当たりが良い場合が多いので、広めの物干し場として活用できるでしょう。
屋上の囲いをフェンスではなく、目隠しになるような材料で囲うと、人目を気にせず、布団や洗濯物を干すことができるでしょう。
他にも、ガーデニングや家庭菜園と言えば庭をイメージするかもしれませんが、屋上庭園で楽しむ方法もあるでしょう。
採光や日当たりが取りにくい、狭小住宅に屋上を作るのも良いかもしれませんね。
眺望
屋上ということは通常の家の屋根もしくは屋根以上の高さになることが多いので、景色のよい眺望を望めるでしょう。
周囲の建物と屋上の高さ関係によりますが、見晴しの良さで見落としがちですが、プライバシーの確保も忘れないように検討しましょう。
ベランピングに最適
近年、ベランダで手軽におうちキャンプを楽しむなど、新たなアウトドアレジャーとして話題のベランピングですが、いつでもやりたい時にでき、簡単に非日常を味わえることから注目を集めています。
もちろんベランダに限らず、屋上部分でさらに本格的なキャンプを家族でしてみてはいかがでしょうか。
屋上を作る時の注意点
動線を工夫
バルコニーや庭も大活躍
近年、おうち時間が見直されており、屋上に限らず、面積の大きなベランダや庭を望む人が増えてきています。
さらに自分好みのオシャレな空間を求める人も多く、DIYも流行っていますので、工夫してこだわりの詰まった空間を演出する人も増えてきています。
一般的なベランダは、水はけの良い機能重視の床材であったり、コンクリートがむき出しのものが多いので、そのままオシャレなインテリアを置いても、イメージしていた空間にならないことが多いので。床、壁、室外機など、無機質な部分を上手く改造したり、調和させる工夫をすると良いでしょう。
屋上に比べ、ベランダの広さは限りがあると思いますので、まずはどのような空間にしたいのかをしっかりとイメージして取り掛かりましょう。
まとめ
在宅時間が増えてきている近年、おうち時間を大事にしたい人が増えています。
その中でも開放感のあるベランダや屋上部分を最大限活用することで、日常生活の中に新しい魅力を加えることができるでしょう。
バルコニーや屋上部分を計画し、自宅の中に十分な開放的な空間を確保したいですね。
