ゴッチャゴチャの食器棚を使いやすくしよう!
使う食器は限られているのに、食器棚の中にはたくさんの食器でゴッチャゴチャになっていませんか?それなのに、ついついキャンペーンでもらえるお皿をもらってみたり、引き出物で食器をいただいてさらに増えて使いにくくなることもありますよね。
今回は、食器棚が使いやすくなる「片づけのコツ」や「断捨離方法」、「便利な収納アイテム」についてご紹介します。
【片づけのコツ】食器棚から食器を種類別に出す
一番いい方法は食器棚から「すべての食器」を出すこと。しかし、再び片づけることを考えたらとても大変ですよね。そこで、食器の種類ごとや棚1~2段ずつなど、パートに分けて食器を出して整理することをオススメします。
上の写真は、食器棚からタッパーなどプラスチック容器や食器をまとめて出した状態です。他にも、コップやグラス系、平皿系、深皿系、おもてなし用の食器など分けられます。困ったら、ザックリと「その他いろいろ」と分けてもいいと思います。
【断捨離方法】手放す基準を決める
食器は壊れるまで、使おうと思えばいつまでも使い続けられます。しかし、食器棚を使いやすくするためには手放すことも大切です。その「手放す基準」があれば、手放す食器が決めやすくなりますよ。
キズや”ゆがみ”のあるタッパーは処分
細かいキズが入ったタッパーは衛生的によくありません。フタなどに”ゆがみ”があると使いにくいですよね。そのようなタッパーは捨て時です。思い切って処分しましょう。
代わりに同じ種類のタッパーを複数購入すれば、コンパクトに収納できますよ♪
「ヒビ」や「欠け」がある食器は処分
そのまま食器を使っていると、ヒビや欠けがあるところから突然割れてしまうことがあります。見た目も悪く、ケガの原因にもなるので、まだまだ使えても積極的に処分してみましょう。
使っていない食器も処分を検討
使っていない食器が常に食器棚に入っていると、日常的に使っている食器が取り出しにくくなります。ここ2~3年使っていない食器は処分を検討しましょう。
わが家では小さい子供がいることもあり、最近では、お客さんにはマグカップや紙コップに飲み物を入れて出していました。今持っているティーカップは思い切って処分し、欲しくなった時に再度購入することにしました。
写真に撮ってから処分する
思い出があって手放しにくいものは、写真に撮ると処分しやすくなりますよ。物自体を持ち続けるのではなく、写真という別の形でコンパクトに保管できます。
上の写真は、今回、食器棚を整理して処分することを決めた物です。全てまだ使えるもので、もったいない気もしますが、なくても困らないものばかりです。特に、花瓶は5年以上使っていませんでした。
【収納アイテム】ニトリの「ディッシュラック」
お皿を重ねて収納する時に便利なアイテムです。
《商品の詳細》
・ニトリ「ディッシュラック 2個セット」508円(税込)
<サイズ>約19×20×高さ9cm(積み重ねた時:高さ18cm)
<材質>スチール、ポリ塩化ビニル
※ジョイントパーツで積み重ねができます。
「ディッシュラック」の使用例
ジョイントパーツを付ければ、3段のディッシュラックになります。
お皿を重ね過ぎると、お皿に負担がかかります。このアイテムを使えばお皿の重ね過ぎを防止できます。下に重ねがちな大きなお皿もスムーズに取り出しやすくなりますよ♪
【収納アイテム】ニトリの「吊り戸棚バスケット」
《商品の詳細》
・ニトリ「フック付き吊り戸棚バスケット」837円(税込)
<サイズ>約32.5×29.5×20.5cm
<材質>スチール(クロームメッキ)
<耐荷重>約1㎏
「吊り戸棚バスケット」の使用例
形がバラバラな物は重ねて収納がしにくいものです。このアイテムを上の棚に差し込むだけで、置き場所が増えるので便利ですよ。
まとめ
いかがでしたか?ついつい食器や物でいっぱいになってしまう食器棚も、手放す基準を決めて断捨離をし、収納アイテムを部分的に利用すれば使いやすくなりますよ。皆さんも、食器棚が使いにくいと感じたら、思い切って整理してみてください。毎日、快適に食器が取り出せると、気分がよくなりますよ♪