食品の保存に便利な「ジッパー付きポリ袋」は、「ジップロック」という名前で親しまれていますね。しかし、「ジップロック」は「旭化成ホームプロダクツ株式会社」の商品名なので、この記事では「ジッパー付きポリ袋」という名前を使います。
この「ジッパー付きポリ袋」は、食品保存が目的で作られていますが、透明で中身が見えやすく、袋が丈夫で、開閉できるジッパー付きなので、収納など違う目的で使っても、とっても便利です。
今回は、そんな「ジッパー付きポリ袋」の活用術を8種類ご紹介します!
【活用法1】文房具を収納
机の引き出しの中で、ゴチャゴチャに散らかりがちな文房具はカテゴリー分けをしてジッパー付きポリ袋に入れると便利です。これなら、引き出しに袋ごとガサッと入れても、散らかりにくく、使うときに取り出しやすくなります。
【活用法2】裁縫道具を収納
手芸が趣味だと、道具や使いかけの材料がどんどん増えてしまって困るときがあります。裁縫道具もジッパー付きポリ袋に入れると、袋が透明で中が見えやすいのでオススメです。ただし、針はそのまま袋に入れると破れてしまうので注意してください。
【活用法3】名前を書いて雑貨を収納
その他、小物系の雑貨も数が多くなったらジッパー付きポリ袋に入れてみましょう。袋に油性ペンで中に入っている物の名前を書けば、さらに分かりやすくなります。
【活用法4】マスクケースにする
最近は、使い捨てマスクを入れて持ち歩くための「マスクケース」という商品も少しずつ普及し始めました。ジッパー付きポリ袋は、「マスクケース」の代わりにもなるんですよ♪
【活用法5】スマートフォンの防水対策
ジッパー付きポリ袋は、汁気のある食品の保存もできるくらいなので、防水機能も万全!袋を水中に入れると少し心配ですが、多少の雨水なら防いでくれるので、雨の日の野外フェスなどのときにスマートフォンを入れて使うと便利です。しかも、袋に入れたスマートフォンは袋の上から操作もできます。スライドは少しやりにくかったです。
【活用法6】折りたたみ傘カバーにする
折りたたみ傘のカバーは、とっても入れにくいタイプが時々ありますよね。しかも、持っていたはずなのに無くしてしまう場合もあります。ジッパー付きポリ袋は防水機能があるので、傘カバーの代用としても使うことができます。
【活用法7】ファイリング収納
ジッパー付きポリ袋の横端にテープを貼ってから、穴あけパンチで穴をあけるとファイリング収納にも活用できます。今回、テープは白いガムテープを使いました。
こんな感じに♪シールやカード、レシートなど細かい紙物は、ジッパー付きポリ袋でファイリング収納がオススメです。
【活用法8】衣類の圧縮袋にする
ジッパー付きポリ袋は、旅行や衣類の収納で役立つ「衣類の圧縮袋」にもなります。衣類を袋の中に入れて、ジッパーを約1cmだけ開けた状態で閉じてから、袋をクルクルと巻いていきながら空気を抜いていきます。
最後に、ジッパーを完全に閉じたらできあがり♪少量の衣類を圧縮して収納したいときに便利です。
まとめ
いかがでしたか?ジッパー付きポリ袋は、アイデア次第で収納などさまざまな使い方ができます。袋1枚が数十円と低価格なので、気兼ねなくたくさん使えますね。ぜひ、ご参考にジッパー付きポリ袋を収納に活用してみてください♪