中古物件を購入する時や経年劣化によるキッチンのリフォームを考える際、限られた空間をリフォームすることになるので、まずはキッチンのサイズが適しているのか確認しましょう。
次に自分がどんな空間にしたいのかで色合いや形状を決めると思いますが、最近ではキッチンの種類が増えてきたため、使いやすさやお手入れのしやすさなど細部までこだわることができます。
たくさんの選択肢があり、選ぶのが難しい場合には、まずは自分がキッチンをどんな空間にしたいのか、どんな機能が付いていると便利なのか優先順位を考えてみると良いでしょう。
LIXILのアレスタで料理を楽しもう！
キッチンに大切なことをひとつずつ形にしていって出来たものがLIXILのアレスタです。
調理の合間に洗い物や後片付けが出来たり、よく使う道具をスムーズに取り出せたり、使う人の動きや気持ちに応えて、手際のよい作業をサポートできる設計になっています。
そして、リビングのような居心地の良さを目指して、すっきりとしたフォルムにすることでインテリアに馴染むデザインに仕上がっています。
料理をする時間が待ち遠しくなるような空間にしたいですね。
LIXILのアレスタの特徴
ヒューマン・フィット・テクノロジー
ヒューマン・フィット・テクノロジーとは、LIXILキッチンの商品開発コンセプトなのですが、調理中の心理や身体に負荷となっている原因を、観察と分析から導き出し、最新の技術で解決することで、より便利で快適なキッチンを目指した技術になります。
ラクな動きで道具を取り出せたり、調理中の無駄な手間を省けたりと、キッチンが使いやすくなることで料理がさらに楽しくなるでしょう。
ひろびろWサポートシンク
シンクは、後片付けの洗い物だけではなく、水を使う下ごしらえや調理中の洗い物など、さまざまなシチュエーションで並行して使用されます。
「Wサポートシンク」は、水を使う作業をトータルにサポートして効率をアップしてくれます。
ワークトップの延長として利用できる上段と、水じまいが良い中段にサポート用のレーンを設置し、2種類のプレートを組み合わせて置くことで、水回りの作業をアシストしてくれるでしょう。
調理と後片付けを並行することができることで、時短にもなり、無駄な作業を減らすことに繋がります。
また、シンク内のどこからでも段差に向かってスムーズに水が流れるナイアガラフローは、汚れやゴミを素早く洗い流すことができるので、掃除やお手入れも簡単に行うことができるでしょう。
ハンズフリー水栓
センサーが物や手の位置など、洗い物の動きを正確に捉えて、自動で吐水・止水する賢い水栓です。
「動体センシング」と「測距センシング」の2種類を組み合わせることで、感知性能を向上しており、色んな動きに対応しています。
「黒」「鏡面」「透明」など、従来のセンサーが苦手とした物も、しっかりと感知して吐水・止水を行ってくれます。
ちょっとの間だからと垂れ流しにしていた時間が無くなり、調理中の無駄な水栓操作も減らせて、より作業がスムーズに効率よく行うことができるでしょう。
手動で操作するよりも効果的に節水できるため、賢く簡単にエコ生活を実現できます。
また、お米研ぎや飲料水など浄水を使いたい時でも、センサーに手をかざすだけで切り替えることができるので、水栓回りを汚さずに作業することができ、とても便利でしょう。
カートリッジの交換時期が一目で分かるお知らせ機能も付いているのも嬉しいですね。
ひろびろシャワー
スポット微細シャワーの高い洗浄力を保ちながら、水が広がって出てくるので、洗浄力と洗い物のスピードアップに繋がり、後片付けが断取りよく進むでしょう。
小さな物や細かい道具は吐水口の上方でまとまった水流でスピーディに洗い、洗いにくい道具や大きな道具は下方で洗えば、幅広の水流で効率良く汚れを落とすことができるでしょう。
アシストポケット
調理の流れをスムーズにしてくれる気が利くアシスタントみたいな収納になります。
引き出し内部を立体的に活用することで収納量を高めるとともに、道具の取り出しやすさも向上しています。
立ててしまえる手前のポケットは、引出しを大きく開けなくても必要な時にサッと取り出したい物を入れると良いでしょう。
シェルフ部分には、使用頻度の高い道具を収納することで、日々、ラクな姿勢で取り出すことができるでしょう。
アシストポケットは、形もサイズも異なるキッチン道具を取り出しやすい場所に収納できるように考えられています。
キッチンコンセント
キッチンの全面にコンセントを採用することで、コードの位置を気にせずに調理家電がサッと使用でき、より便利に作業できる工夫がされています。
ワークトップからこぼれ落ちる滴りから守るカバーや扉にコードが挟まるのを防止するフックが付いてるので、安全に作業することができるでしょう。
よごれんフード
ファンやフード内部には、油汚れがほとんど溜まらないので、簡単にお手入れでき、長く快適に使用することができます。
汚れがまったく生じない訳ではありませんが、高速回転するディスクが煙の中の油分を強力に捕集することで、お掃除が面倒だったファンやフード内部に油がほとんど届かないため、10年間掃除が不要と言われています。
普段のお手入れする場所は、フッ素塗装とフラット設計で、サッとひと拭きするだけで良いので、お手入れがとても簡単でしょう。
クイックパレット
クイックパレットは必要な時だけ下して使える仮置棚です。
調理や盛り付けの作業スペースが足りなくなった時に、サッと下して仮置きできます。棚はワイヤー製なので水切りとしても使うことができ、便利に活用したいですね。
ハンディボックス
調味料などの小物をまとめて置くことができるハンディボックスで、コンセントも付いており、とても便利です。
ワークトップに置いたままになりがちな調味料や、よく使う小物をまとめて置けば、調理スペースを広く使うことができ、見た目もスタイリッシュになるでしょう。
まとめ
キッチンと一言で言っても、簡易的なタイプからスタイリッシュなタイプ、材質にこだわったものや機能に特化したものなど、たくさんの種類のキッチンがあります。
家の中でも、滞在時間が長い場所であり、キッチンによっては作業効率が変わってくるものもあるでしょう。
これだ！と思う自分のためのキッチンを見つけたいものです。
