寒さも底を迎える今の時期、温かいお料理をしっかり食べて元気に乗り切りたいですね。
そこで今回はアツアツのできたてがおいしい手作りのえび入り花しゅうまいレシピをご紹介します。
えび入り花しゅうまい
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材料
- ・しゅうまいの皮 1袋
- （肉タネ）
- ・むきえび 150g（あらみじん切り）
- ・豚ひき肉 200g
- ・はんぺん 1枚
- ・たまねぎ 1/2個（みじん切り）
- ・片栗粉 大さじ1
- ・酒 小さじ1
- ・醤油 小さじ1
- ・砂糖 小さじ1
作り方
1
肉タネの材料をボウルに入れてよく練り混ぜる。
２
しゅうまいの皮は３mm幅の細切りにする。
３
２を皿に広げ、一口大に丸めた１をおいてまぶす。
４
フライパンに水を入れて蒸し網、クッキングシートを広げて火にかける。（蓋をする）
５
沸騰したら３を並べて10分ほど蒸す。
メモ
＊しゅうまいがくっつかないように間隔をあけておきましょう。（フライパンのサイズによっては2回に分けて蒸すと作りやすいですよ。）
手作りだから安心！いろいろな具材でアレンジしよう
底冷えの日が続く2月は、体が温まる鍋やスープ料理が多くなりますが、ときにはバリエーションをかえてアツアツの中華点心を食卓に並べてみてはどうでしょうか。
餃子やしゅうまいは市販品や冷凍食品も充実していますが、手作りなら自分で選んだ材料で添加物の心配もなく、なんといっても安価でたくさん作ることができる点が魅力です。
手がかかって難しそうなイメージがあるかもしれませんが、具材を混ぜて包むだけなので慣れてしまえば簡単でお子さんと一緒に作ることもできますよ。
今回ご紹介の花しゅうまいは大きめに切ったえびがゴロッとたくさん入っているので食べごたえも抜群！
他にもカニカマやホタテ缶を使えば旨みもアップしますし、カロリーを押さえてヘルシーにしたいのであればお豆腐をプラスしたり鶏ミンチで作ったりしても良いですね。
成形が簡単な花しゅうまい
今回のレシピでは、しゅうまいの皮を細切りにしたものをまぶして作りました。
ひらひらとしたしゅうまいの皮がお花のようなので「花しゅうまい」と呼ばれているメニューです。
大きめのお皿やバットに細切りした皮をひろげて肉タネをおいてまぶし、手で形を整えれば準備完了です。普通のしゅうまいに比べて見た目も華やかですが、１枚ずつ皮で包むよりも時短でできて破れる失敗もないので、実は初心者にもおすすめの作り方ですよ。
肉タネが乾燥していると皮がくっつきづらくなりますので、肉タネを練ってまぶすまでの工程は一気に終わらせてしまいましょう。
フライパンを蒸し器代わりに
蒸し料理は寒い季節におすすめの調理法のひとつ！専用の蒸し器やセイロがなくても蒸し網とフライパンがあれば作ることができます。また、蒸し網の代わりに金属製の落とし蓋や平らなザルでも代用可能です。
フライパンにココットなどを並べて台を作り水を半分くらいまで注ぎ入れ、蒸し網をおいたらセット完了です。グラグラと不安定にならないようにココットは３つほどおきましょう。しゅうまいが蓋にあたらないよう高さを調節してくださいね。
またしゅうまいがくっつかないようクッキングペーパーは忘れずに敷きましょう。
冷凍保存ができるので作り置きにもおすすめ
しゅうまいの皮はたくさん入って売られていて皮だけ少し余らせても使いきれないことが多いので、せっかくならまとめて多めに作ることをおすすめします。
冷凍食品としても定番のしゅうまいなので、手作りのものでももちろん冷凍保存が可能です。
蒸し終わった状態まで完成させてジッパー袋に入れて冷凍保存しておけば、食べるときに電子レンジで温めるだけなので手軽です。
寒い季節は中華点心を楽しもう
今回は寒い季節におすすめのえび入り花しゅうまいレシピをご紹介しました。
手作りならではの具材をプラスしたり、市販品よりも大きなサイズで作ったりとアレンジを楽しめるのも魅力です。ぜひ食べる直前に蒸してアツアツのしゅうまいを食卓に並べて楽しんでくださいね。
