冬の足音が聞こえてくる季節に入ると、体が温まる晩ごはんが恋しくなりますね。
そこで今回は寒い季節におすすめの1品で満足できるおかずスープレシピをご紹介します。鶏だんご入りで食べごたえも抜群！ぜひ参考にしてくださいね。
鶏だんご入りおかずスープ
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材料
- 【鶏だんご】
- 鶏ひき肉 250g
- 豆腐 70g（水切りしておく）
- 片栗粉 大さじ１
- すりおろししょうが 小さじ1弱
- 醤油 小さじ1
- 酒 小さじ2
- 塩 小さじ1/４
- 【おかずスープ】
- 鶏だんご 適量
- 白菜 1/6個
- にんじん 3cm
- まいたけ 1パック
- ごぼう 1本
- 鶏だんごの茹で汁 600ml
- 白だし 50ml
- 塩 少々
作り方
【鶏だんご】
1
ボウルに材料をすべて入れてよく混ぜ合わせる。
２
鍋に湯を沸かし、沸騰したら1をスプーンで整えながら落とし入れる。
３
浮き上がってきたらバットにとる。
【おかずスープ】
1
白菜はざく切り、にんじんは薄切り、ごぼうはささがきにする。
２
鶏だんごの茹で汁と白だしを入れて火にかける。
３
沸騰したら1を入れて蓋をし野菜が柔らかくなるまで煮る。
４
鶏だんごを加えて温め塩で味を整える。
おかずスープは寒い季節の満足メニュー
今回は鶏だんご入りの具沢山なおかずスープレシピをご紹介しました。
晩ごはんのメニューにスープやお味噌汁は作るものの、毎回具材や味付けが同じでなんだかマンネリ化している…という方も多いのではないでしょうか。
和食には味噌汁が定番ですが、毎日同じ味噌味では飽きてしまいますよね。
また、豆腐やわかめ、薄揚げ、といった定番の具材だけですと食べごたえもあまり感じられませんが、今回のように主菜にもなる鶏だんごを入れて根菜や白菜など具沢山にすればボリュームも食べごたえもアップします。
具材がたっぷりあることでスープを「飲む」のではなく「食べる」という感覚で味わうことができ、おかずが少なくても晩ごはんの満足度が高まりますよ。
何より温かいスープとともに食べることで体の中から温まります。
鶏だんごをふんわりと仕上げよう
鶏だんごは作り方を覚えておくとスープや鍋の具材として入れるだけでなく、甘辛い照り焼きにしたり油で揚げて甘酢で絡めたりといろいろな食べ方を楽しむことができて何かと重宝します。
美味しく作るコツは鶏ひき肉と一緒に水切りした豆腐を少量加えること！かさ増しにもなる上、ふんわりとした鶏だんごに仕上がります。
豆腐の水切りは、キッチンペーパーで豆腐を包んでお皿に置き、重しのお皿を上にのせてから電子レンジ（500W）で2分ほど加熱するだけです。
冷たい鶏ひき肉に熱が入ってしまわないようにしっかり冷ましてから加えるようにしましょう。
またハンバーグタネよりも水分が多いので、丸めるのではなくスプーンで形を整えて鍋に落とすようにすると作りやすいですよ。
余った鶏だんごは冷凍保存が可能
鶏だんごは冷凍保存が可能です。鶏ひき肉がセールのときにたくさん買ってまとめて作っておくと、晩ごはんのおかずが少しもの足りない時にスープの具材にプラスしたり、主菜に応用したりできるので便利です。
スープや鍋に入れる場合は凍ったまま入れても問題ありません。
他にも今回の具材なら、ごぼうやにんじんなどの根菜やまいたけも生のまま冷凍が可能ですので、セットにして冷凍保存しておけば忙しい日の晩ごはんにも役立ちます。
鶏だんごスープを寒い季節の晩ごはんに
鶏だんごと野菜たっぷりの具沢山スープをご紹介しました。今回は白だしで味付けした和風スープでしたが、鶏ガラスープの素を使って中華風にしても良いですね。
おかずスープは1品でバランスよくいろいろな食材をまとめて摂ることができる上、汁ごと飲み干すので栄養素も逃さず摂取することができます。
食べごたえもあって体が温まる！と良いことがたくさんのおかずスープを寒い季節の晩ごはんメニューにぜひ取り入れてみてくださいね。
