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食欲の秋は手作りスイーツに挑戦!簡単手軽なカスタードクレープ

甘いおやつと温かい飲み物が恋しくなる季節がやってきました。食欲の秋はフライパンと身近な材料でできるクレープ作りに挑戦してみましょう!
クレープを上手に焼くコツと電子レンジでできる自家製カスタードレシピもご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。

バナナカスタードクレープ

食欲の秋は手作りスイーツに挑戦!簡単手軽なカスタードクレープ

甘いおやつと温かい飲み物が恋しくなる季節がやってきました。食欲の秋はフライパンと身近な材料でできるクレープ作りに挑戦してみましょう! クレープを上手に焼くコツと電子レンジでできる自家製カスタードレシピもご紹介しますのでぜ…

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Serves: 4人分 調理時間:
栄養成分表示 カロリー 脂肪分
Rating: 5.0/5
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材料

  • 【クレープ】
  • 薄力粉 50g
  • 砂糖 20g
  • 卵 1個
  • 溶かしバター 10g
  • 牛乳 150ml
  • バナナ、粉砂糖、チョコソースなど 各適量
  • 【カスタードクリーム】
  • 薄力粉 大さじ2
  • 砂糖 50g
  • 卵 1個
  • 牛乳 200ml

作り方

【クレープ】

1

ボウルに薄力粉と砂糖をふるいながら入れて混ぜる。

溶き卵を入れてよく混ぜ合わせ、牛乳を加えて伸ばす。

溶かしバターを加えて混ぜ合わせたら冷蔵庫で30分以上寝かせる。

フライパンにバターを熱し、お玉1杯程度を入れて素早く広げる。

周囲がチリチリと焼けて来たら裏返して軽く焼いてお皿に取る。(同様に残りの生地も焼く)

粗熱が取れたらバナナとカスタードをのせて盛り付ける。

【カスタードクリーム】

1

砂糖を入れたボウルに薄力粉をふるいながら入れてよく混ぜる。

牛乳を加えてよく混ぜてから溶き卵を加えてさらに混ぜ合わせる。

ふんわりラップをかけて電子レンジ(600W)で2分30秒加熱する。

一度取り出してよく混ぜてから再び電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。

とろみがついたたら氷水にボウルごと入れて粗熱をとってから冷蔵庫で冷やす。

メモ


カスタードの2回目の加熱は吹きこぼれないように様子を見て時間を調整してください。


とろみが足りなければ加熱時間を追加してみてください。

クレープはフライパンで作れるお手軽スイーツ


冷蔵庫にある身近な材料を使ってフライパンで作ることができるクレープは、お菓子づくり初心者さんでもハードルの低いメニュー!
薄いクレープ生地にお好みのフルーツやクリームをトッピングして可愛く仕上げた1皿はおやつ時間の気分を盛り上げてくれます。
フランス発祥のクレープは1970年代に原宿にクレープ専門店が誕生したことをきっかけに日本でもブームとなり、気軽に食べられるスイーツとして広まったと言われています。
本場フランスのクレープはジャムや砂糖をふりかけるシンプルな食べ方が一般的です。
また、生地の材料にそば粉を使用し水や塩などシンプルな材料で作る薄焼きの生地は「ガレット」と呼ばれ、こちらはハムやチーズ、卵などと共に食事として食べます。
ガレットの歴史は古く、クレープはガレットから派生したものと言われています。

クレープを上手に作るコツ


美味しいクレープは、薄い生地ながらしっとりモチモチした食感が特徴です。上手に作るコツをおさえておきましょう。
ひとつは材料を混ぜ合わせた後、しっかり寝かせること。冷蔵庫で30分から1時間以上おくと薄力粉のグルテンが落ち着きます。
また、薄力粉のほかに卵、牛乳、溶かしバターを加えて混ぜ合わせますが、生地を寝かせることでこれらがしっかり馴染んで伸びが良くなり破れにくくなります。
もうひとつのポイントはフライパンの温度です。弱めの中火にかけてフライパンが温まったら、一度濡れ布巾などの上において鍋底の温度を冷ますときれいな色に焼けます。
あれば20〜22cmくらいの小さめのフライパンを使うと、ちょうどお玉1杯分程度で素早く生地を広げられてスムーズですよ。

電子レンジでできる自家製カスタード


今回はクレープレシピと合わせて電子レンジでできるカスタードの作り方もご紹介しました。
本格的なカスタードは小鍋を使って作りますが、牛乳や卵の温度の入り具合の見極めが難しく、滑らかな状態になるまで絶えず混ぜるなど、ダマにならないよう注意が必要です。
なんだかハードルの高そうなカスタードですが、電子レンジを使えば滑らかなクリームが驚くほど簡単にできます。使用する材料もクレープとほぼ同じものですので、まとめて準備できるのも嬉しいポイント!
自家製のカスタードは優しい甘さでフルーツとの相性も抜群ですよ。

クレープを可愛く盛り付けよう!

しっとりモチモチのクレープ生地をお好みのフルーツを使って可愛く盛り付けてみましょう。今回は定番のバナナカスタードで、扇型と包むパターンの盛り付けをご紹介します。
扇型の方は広げた生地の上半分の中央にカスタードをおいて縦にバナナをのせます。

左右をやや斜めにしながら折りたたみ、プレートのサイズに合わせて下の部分を折りたたみのせれば完成です。

包む方はカスタードとバナナを中央にのせて左右上下と優しく折りたんで裏返して盛り付けます。

中に包んだフルーツが分かるようスライスして添えたり、粉砂糖やチョコソースなどかけたりしても素敵です。

手作りクレープを秋のおやつに

今回はフライパンでできて見た目も可愛いクレープと自家製カスタードレシピをご紹介しました。
バナナカスタードは定番の組み合わせですが、これからの季節なら梨や柿でも美味しいですし、軽くソテーしたりんごとアイスをトッピングするのもおすすめです。
何枚か焼いているうちにコツがつかめますのでぜひ試してみてくださいね。

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