春の季節イベントのひとつとして広がりつつあるイースター！ショッピングモールの店頭には、うさぎや卵をモチーフにした雑貨やお菓子など可愛いアイテムがたくさん並んでいて、春の訪れを感じウキウキします。そこで今回は、イースターのシンボルアイテムのひとつ卵を使ったホームパーティにもおすすめのスコッチエッグレシピをご紹介します。
スコッチエッグ
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材料
- 卵 4個
- 〈ハンバーグたね〉
- 合いびき肉 250g
- たまねぎ 1/2個
- パン粉 大さじ4
- 牛乳 大さじ1
- 塩コショウ 少々
- 【衣】
- とき卵 1個分
- 小麦粉 適量
- パン粉 適量
- 揚げ油 適量
作り方
下準備
ゆで卵を作り、冷めたら殻をむいておく。
1
フードプロセッサーにハンバーグたねの材料を入れて撹拌する。
2
ゆで卵に小麦粉をまぶす。
3
1を4等分にして2を包んで丸める。
4
バットに小麦粉、とき卵、パン粉を広げ2に衣をつける。
5
鍋に揚げ油を入れて170℃に熱する。
6
4を入れて転がしながら揚げる。
7
粗熱が取れたら半分にカットして盛り付ける。
春の季節イベントイースターとは
春の季節イベントとして認知度が高まってきているイースターは、十字架にかけられたイエス・キリストが復活したことを祝うもので日本訳では「復活祭」と呼ばれるキリスト教において最大の祝祭です。
キリスト教の文化圏の国々にはイースター休暇があり、家族でごちそうを食べてお祝いをする習慣があるそうです。
日本では宗教的な意味合いよりも春の訪れを感じる季節イベントとして、テーマパークやショッピングセンターの催事として広まり定着してきました。
この時期、いろいろなところで黄色や黄緑など春らしくて元気が出る明るい色使いとイースターのシンボルアイテムがディスプレイされていたりポスターで描かれたりしていて、楽しい気分にさせてくれますね。
イースターのシンボルアイテム
イースターのシンボルアイテムに卵とうさぎがあります。
卵は生命の始まりや復活の象徴として「イースターエッグ」と呼ばれ、カラフルにペイントしたものをインテリアとして棚に置いたり植物に飾り付けたりして楽しむほか、イースターエッグを使ったゲームを楽しむ風習もあるそうです。
うさぎは一生のうちにたくさんの子どもを産むことから「生命の象徴」としてこちらも復活を祝うイースターには欠かせないシンボルと言われています。
イースターには卵料理を！
前述の通り、イースターのシンボルアイテムとして卵が登場しますので、イースターの食卓にも卵料理を取り入れて可愛く演出してみましょう。
今回はイースターのおもてなしに使えるスコッチエッグをご紹介しました。
スコッチエッグは、イギリス発祥の料理でゆで卵をひき肉で包んで衣をつけて揚げたものです。
華やかで食べごたえも抜群なスコッチエッグは、ホームパーティーのメインディッシュにもぴったり！
ひき肉と卵、衣の層が美しいスコッチエッグをテーブルに出す際は、断面が見えるようカットしてから盛り付けると良いですよ。
ゴロッと大きなゆで卵で作るスコッチエッグはボリューム満点ですが、うずら卵を使ってたくさんのスコッチエッグを並べるのも可愛いですよ。
イースターの色使いでおもてなしを楽しみましょう
イースターらしい色使いといえば春の芽吹きを感じる黄色や黄緑色、卵の白や青空をイメージさせる水色などが代表的です。
食卓の中にもこれらの色使いを取り入れるとよりイースターのおもてなし感がアップします。
今回は黄色をテーマカラーにスタイリングしてみました。
黄色の花柄が入ったランチョンマットと食器を組み合わせ、イースターらしい置物を並べています。写真に写っているうさぎは100円ショップで以前購入したもの。
今の時期なら可愛いイースター雑貨がたくさん並んでいますのでぜひチェックしてみてくださいね。
またお料理もイースターの色使いを意識して盛り付けてみましょう。
スコッチエッグはゆで卵の断面で黄色が入りますので、周りにキャベツやレタスなどグリーン系の色を広げるとイースターらしい組み合わせになります。
ワクワクするイースターの食卓演出をぜひ楽しんでみてくださいね。
