とろみのあるポタージュはごちそう感があっておもてなしにもおすすめのスープです。今回はクリスマスカラーの緑色が鮮やかな「ほうれん草のポタージュ」レシピをご紹介します。一見手が込んでいるように見えますがフードプロセッサーやハンドミキサーがあればあっという間にできますよ。
ほうれん草のポタージュ
印刷する材料
- ほうれん草 1/2袋
- たまねぎ 1/2個
- じゃがいも 1個
- バター 10g
- 水 300ml
- 固形コンソメ 1個
- ローリエ 1枚
- 牛乳 200ml
- 塩コショウ 少々
作り方
1
鍋に湯を沸かし、ほうれん草を茹でてザルにあげる。
2
たまねぎとじゃがいもは薄切りにする。
3
鍋にバターを入れて火にかけて溶かし、2を入れて炒める。
4
水と固形コンソメ、ローリエを入れて蓋をして7〜8分ほど煮る。
5
2cm幅に切ったほうれん草を加えて火を止め、そのまま粗熱を取る。
6
フードプロセッサーに入れて撹拌し、鍋に戻し入れる。
7
牛乳を加えて温め塩コショウで味を整える。
おもてなしにおすすめ!クリーミーなポタージュ
クリスマスにはメインディッシュやサラダと一緒におしゃれなスープメニューも用意して素敵なコース仕立てを楽しむのも良いですね。せっかくなら見た目も華やかでごちそう感のあるスープを作りたいところ!
ポタージュは、口当たりが滑らかで手が込んでいるように感じられるクリスマスには特におすすめのメニューです。
基本のポータージュは、野菜をブイヨンで煮込んで冷まし、ミキサーやフードプロセッサーで撹拌して牛乳や生クリームを加えて味を整えて作ります。
今回は鮮やかな彩りに仕上がるほうれん草を使ったポタージュをご紹介しました。
ほうれん草には特有のアクがあり、そのまま使うとザラついた食感やエグみを感じることがあるので先に茹でておくことをおすすめします。
ポタージュといえば、じゃがいもやとうもろこしなどが定番で顆粒状の市販品も充実していますが、手作りのポタージュは素朴で優しい素材の味わいが格別!とろみがあるのでこれから寒さが一層厳しくなってくる季節、体の中からしっかり温まることができます。
カリッと焼いたガーリックフランスを浸しながら食べたり、クラッカーを割り入れたりしても美味しいですよ。
ポタージュ作りに大活躍!フードプロセッサーを活用しましょう
なめらかな口当たりのポタージュ作りに欠かせないのがフードプロセッサーやハンドミキサーです。
フードプロセッサーを持っているのに、パントリーや床下収納庫にしまったままで長らく使っていない・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しまい込むと出すのが面倒でなかなか出番がなくなってしまうフードプロセッサーですが、ポタージュをはじめ前回ご紹介のチキンナゲットやハンバーグのタネ作り、また野菜のみじん切りもあっという間にできて、実は家事の時短につながる優秀なキッチンアイテムです。
あればぜひ活用してみてくださいね。
ル・クルーゼの食器でクリスマスらしさを演出
クリスマスの盛り付けにおすすめしたい食器といえば、ル・クルーゼの真っ赤なハート型のラムカンです。
お祝いのギフトとしても定番でロングセラーの人気を誇る商品ですが、なかでも赤色のハート型ラムカンはル・クルーゼらしい鮮やかな発色でクリスマスの食卓にとても良く合います。
また、蓋付きなのであけるワクワク感があり、おもてなしの演出にも最適です。
丈夫で耐熱性もあるため、一人分のグラタンやラザニアなどのオーブン料理にも使えますし、今回のようなポタージュにもぴったり!そのほかサラダやスイーツを入れてもよく映えるので、長く愛用しているアイテムです。
ジーパー袋に入れて冷凍保存もできる!
多めに作ったポタージュは冷凍保存もできるので、食べたいときにいつでもクリーミーなポタージュを楽しむことができます。
粗熱が取れたらジッパー付き袋に入れて平らにして冷凍庫に入れて保存しましょう。少し固まってきたところで菜箸などを使ってくぼみをつけておくと、必要な分だけ割って取り出すことができるので便利ですよ。
一人分のランチや夜食、また朝食にポタージュを添えるのも体が温まって良いですね。
まとめ
クリスマスの食卓に華を添える鮮やかな緑が美しい、ほうれん草のポタージュレシピをご紹介しました。おもてなしにはもちろん、これからの寒い季節に体が温まるポタージュは冷凍保存でストックしておくのもおすすめです。
栄養豊富で冬が旬のほうれん草を洋風のおしゃれな1品に活用して、美味しいポタージュをぜひ味わってみてくださいね。