LIXILのエルムーブで玄関扉から自然を取り入れたい!
窓や扉など家の建具は、住む人と屋外との接点であり、住む人を守る役割があります。
特に玄関扉は家の顔でもあり、1日が始まる場所でもあります。
従来の玄関扉は、プライベート空間と外部との境界線になりますので、安全性や防犯性に優れた頑丈なものになり、必然的に閉鎖的な空間になりやすいものです。
しかし、LIXILのエルムーブは、堅固な部分はそのままに、家の中に風や光を心地よく取り入れることができる工夫がされています。
激しい雨風や暑さ、寒さから住む人を守りながら、日常の生活の中で自然を採り込むことで、すがすがしさを感じることができるエントランスを演出できるでしょう。
家の中にいながら日本の四季を感じることができるような、彩り溢れる空間にしたいですね。
エルムーブの特徴を知りたい!
引き戸で家族の毎日をサポート
外側に扉を開くスペースを必要としないため、敷地が限られる都市型住宅の玄関に最適です。
また、日常の買い物の荷物以外にも、自転車やベビーカーの盗難や劣化防止のため、玄関スペースに保管する人が増えてきており、運び込む際に両手が塞がっていても、引き戸であれば体を一歩手前に引かなくてもスムーズに出し入れが可能です。
子供の力でも、車いすの家族でも、少しの力で開閉でき、扉が閉まる心配もないので、家族みんなのお出かけが快適になるでしょう。
採風デザイン
玄関は空気がこもりがちですが、換気をしたくても扉を開けたままにするのは虫や防犯性が心配ですよね。
採風デザインを選べば、カギを閉めたまま換気が可能になります。
採風窓には網戸が付いているため、虫が入ってくる心配もありません。
窓を上下させることで、簡単に開口部分を開閉することができ、採風部分の上下から風を取り入れることができます。
エントランスがいつでも新鮮な空気で快適になることでしょう。
断熱効果
玄関は開口面積が大きいため、室内の熱が最も逃げやすい場所のひとつです。
扉本体はもちろん、ガラスや枠も断熱にこだわった構造を採用しているため、優れた断熱性で熱の出入りを抑えることができ、室内の快適さな温度を逃がしません。
冬の足元の冷え込みが軽減するでしょう。
万全なセキュリティー
玄関扉はデザインや機能に併せて、防犯性がとても重要になります。カギ穴を隠せる「V型ハンドル」は、カギ穴がカバーで覆われているため、ピッキング対策に効果的です。
また、錠破りを防ぐために「2ロック」を装備し、「鎌錠」で扉と枠のかみ合わせを強化することで、こじ破りへの抵抗力を高めています。
そして、複製が困難な「ディンプルキー」や、ガラス破り対策として「セキュリティーサムターン」が採用されているので心強いですね。
オープンアシスト
通常の引き戸と比べ、断熱性の高い引き戸は複層ガラスなどの重量で重くなっています。
しかし、オープンアシスト機能付きのハンドルを採用することで、子供でもお年寄りでも、軽い力で簡単に開閉することができます。
オートクローズ
開けた扉から手を離すと、自然にスーッと閉まりますので、扉を開けっ放しにする心配がないでしょう。
フリーストッパー
オートクローズを付けた場合でも、フリーストッパーを併せて選択すれば、好きな位置で扉を止めることが可能になります。
出入りが続く時や途中で止めて風を取り入れたい際に、便利に活用することができるでしょう。
扉を閉める時は、ハンドルを少し押し出すだけで、再び自然に閉まります。
エントリーシステム
エントリーシステムとは、手軽にピッとするだけで、簡単にカギを開閉することができる電気錠になります。
「カザスプラス」というオプションを付けることで、ハンドルのボタンを押して、専用カードやケータイ、リモコンキーをかざすだけで、簡単に解錠することもできるようになります。
自動ドアに変身
カギを自動で開閉するエントリーシステムと、扉を自動で開閉するリニアスライドシステムを連動させることで、自動ドアのような使い勝手になります。
特に、システムキー(ノータッチモード)を採用する場合、近づくと自動でカギと扉が開き、通過すると自動で扉とカギが閉まります。
外出に不便さを感じていたことが減り、バリアフリーな快適な空間になるでしょう。
まとめ
玄関は外の世界へ繋がる場所であり、家から出る時も、家へ帰る時も、自然とリラックスできるような場所にしたいものです。
デザインや機能性はもちろんのこと、自然を取り入れることで、開放的でアクティブな気持ちになるような空間になるでしょう。
毎日フレッシュな空気と共に、1日を始めてみませんか。