日本には四季があることで、家にいながらも窓を開けるだけで季節を感じることができます。
中には夏のような日差しの厳しい季節や、雨や風の多い季節など、生活する上で少し工夫が必要な季節もあります。
家の中での生活は季節に関係なく、一定の安心感を得ることができますが、唯一、窓や玄関ドアは開けることで住む人に自然を感じさせてくれます。
その窓から入ってくる日差しや風、雨をやわらかくしてくれるのがシェードの役割です。
シェードを活用して、上手に自然を取り入れたいですね。
LIXILのスタイルシェードで風や光を優しく取り入れたい!
デッキタイプ
ボトムバーに付いているリングをデッキフックに引っ掛けるだけで、スタイルシェードを開くことができるので、誰でも簡単に使用することができます。
部屋からつながるデッキは、スタイルシェードをサッと固定するだけで、あっという間に爽やかなアウトドア空間に変わるでしょう。
日差しが強い日でも、簡単にシェードを使用できることで、涼しい風を感じながら、楽しく気持ちいいひとときが過ごせることでしょう。
バルコニータイプ
スタイルシェードなら、日差しと一緒に、外からの視線もカットしてくれます。
まるでカフェのような佇まいで、真夏のひとときも心地よく演出してくれるでしょう。
バルコニータイプはボトムバーに付いているリングを、手すりに取り付けてあるベルトにはめて使用し、使用しない時はリングだけがボトムバーに残るので邪魔になりません。
2階のバルコニーをとっておきのくつろぎ空間にしてみましょう。
ルーフタイプ
シェードは、影の多い涼しい軒下もより居心地のよい空間にしてくれます。
特に、LIXILのスタイルシェードは軒下にも設置することが可能ですので、さまざまなシチュエーションに対応できるでしょう。
開放感あふれるスペースに、程よく光を採り入れながら、外部からの視線もカットでき、ますます快適な空間になることでしょう。
テラスタイプ
家族の憩いの場として、物干しスペースとして、さまざまな用途で大活躍のテラス空間にも設置することができます。
強烈な日差しをカットし、近隣住人からのプライバシーを確保できますので、暮らしやすさが格段に上がるでしょう。
カラビナ固定が登場!
ボトムバーに付けたカラビナフックを、フェンスの柱やベランダの手すり壁に付けたリングに引っ掛けて固定することができます。
固定の種類が増えて、色んな形状、素材に対応できるようになったのが嬉しいですね。
スタイルシェードの特徴
スマート収納
使用したい時には、窓の上のボックスからサッと引き下げ、フックに引っ掛けるだけで、しっかり日差しをカットしてくれます。
また、使わない時にはボックスにすっきり収納されます。
すだれと違って、設置したり外したりする手間がないのも嬉しいですし、耐久性もしっかりしているため、屋外での使用でも安心ですね。
日差し対策
熱中症は、室内で発症するケースも少なくありません。
日差し対策で大切なのは、窓の外側で日差しをカットすることです。
スタイルシェードは、日射熱による室温上昇を抑えてくれるため、室内熱中症対策に効果的と言えます。
紫外線対策
夏場は窓から大量の紫外線が侵入してきます。気付かないうちに、お肌や衣類、家具が日焼けしていますよね。
スタイルシェードは紫外線を最大99%もカットしてくれますので、室内の日焼け対策にも役立つでしょう。
光熱費の節約
スタイルシェードをすることで室温の上昇を抑えられるということは、必然的に冷房費の節約になります。
冷房費が約31%の節約になりますので、家計にも嬉しいですね。
透視性で選ぶ生地
スタイルシェードの生地は、色はもちろんですが、透視性のレベルを選ぶことができます。
夜間でも外からの視線をしっかりカットでき、通りや隣家からのプライバシーを確保できる透視性が高い生地を選ぶ人もいれば、光を採り込みながら、昼間の外からの視線をカットできる程よい透け感の生地を選ぶ人もいるでしょう。
部屋の条件や、自分の目的に合ったものを探しましょう。
美しさをキープ
すだれなどは、日差しや雨による色褪せや劣化が生じやすいのですが、LIXILのスタイルシェードは、専用生地で色褪せや劣化に対する耐候性を確保しているので安心です。
メンテナンスが簡単
汚れても水拭きで、サッと簡単に掃除することができます。水をかけて洗ったり、中性洗剤を使うことも可能です。
また、必要に応じて生地のみの交換も可能なので、メンテナンスも簡単と言えるでしょう。
静かに収納「オトノン」構造
スタイルシェードは、スプリングによる巻き上げ式の「オトノン」構造です。
ボトムバーがボックスに近づくと自動的にブレーキがかかり、ゆっくりと静かに収納できます。
気になる操作音を軽減し、近隣に迷惑をかける心配がないでしょう。
簡単施工
窓枠や壁面に、専用金具でボックスやフックを取り付けるだけの簡単施工で、1窓あたり約30分程度であっという間に取付けが完了します。
1日で完了するのがとても魅力的でしょう。
「アナノン」構造で取付け
スタイルシェードは、「アナノン」構造で、壁や窓に穴をあけずに固定金具を取り付けすることができます。
2つの金具で縦枠を挟み込む構造で、サッシ枠に引っ掛けて取り付けるので、メーカーによらず、ドライバー1本で簡単に取付可能です。
まとめ
スタイルシェードはあったらいいけど、無くても困らないという認識の人も多いと思いますが、実際には熱中症対策で家族の身を守ることができ、室内への紫外線も防ぐことができます。
室内の衣類や家具の日焼けによる劣化を防ぎ、冷房費の節約効果までありますので、長い目で見るととてもお得な設備と言えるでしょう。
穴を開けることなく、簡単に施工できますので、ぜひ検討してみましょう。