「紙袋」は見た目がオシャレな物、ブランド品、素材がしっかりした物などがあり、大切にとっている人も多いと思います。しかし、上手な活用方法が思い浮かばずに、たまる一方という人もいるのではないでしょうか?そこで今回は、紙袋の活用方法6種類とコンパクトなたたみ方をご紹介します!
紙袋のコンパクトなたたみ方
紙袋のたたみ方を知っていると、よりスッキリとコンパクトに紙袋を収納できます。ただし、横長タイプや小さすぎる紙袋などにはあまり向かず、折り目が一筋ついてしまいます。紙袋のタイプや用途に合わせて活用してみてください。
①持ち手を内側に入れる
持ち手を紙袋の内側に入れます。持ち手がヒモの場合は、結び目部分を引っ張って、ヒモを内側に入れます。
②折り目をつける
紙袋の底のマチ部分を基準に、折り目をつけます。
③紙袋の口部分を入れこむ
紙袋の上側の口部分を、底のマチ部分にそって入れこみます。
これで完成です。持ち手部分が見えず、半分の大きさになり、コンパクトにすることができました♪
紙袋の活用方法6選
【アイデア1】紙袋の収納に使う
大きめの紙袋は、紙袋の収納に最適です!紙袋のストックは「この中に入る分まで」と決めておけば、多く持ちすぎなくていいですよ。何年も使っていない物は、景気よく活用するか、思い切って処分しましょう。
【アイデア2】収納袋にする
紙袋は布製品など軽いものの収納や、引き出しの中の仕切りとして活用できます。
収納袋の作り方
持ち手をハサミで切ります。ヒモの場合は、結び目付近をハサミで切って、ヒモを取り除きましょう。
作りたい収納袋の高さを考えながら、折り目をつけます。
折り目にそって、紙袋の口部分を内側に入れ込めば完成です♪
紙でできているので、本など重いものは入れられませんが、布製品、衣類、小物などの整理に使えます。もっと高さを低くすれば、引き出しの中の収納にも使えますよ♪
【アイデア3】野菜室の仕切りにする
【アイデア2】の方法で作った「収納袋」を使って、冷蔵庫の野菜室の仕切りにすると便利です。ホールのケーキや引き出物などが入っていた、底部分が広いタイプの紙袋がおすすめです。野菜の泥やゴミが出ても、紙袋ごと捨てることができるので、野菜室の掃除が楽になります。
【アイデア4】生ゴミの一時置き場
小さめの紙袋は、調理中に出た生ゴミの一時的な置き場として活用できます。紙製なので、あまりにも水分の多い物を入れるのには向いていませんが、野菜の皮などのゴミや卵の殻、油が少しついたキッチンペーパーなどを入れることができます。
【アイデア5】一時的なゴミ箱にする
ずっと毎日は使わない、一時的にゴミ箱が必要になった時に、紙袋を使うと便利です。ゴミが大量に出ることのあるDIYや工作のときなど。燃えるゴミなら紙袋ごと捨てられるメリットもあります。春に花粉症でテッシュをたくさん使う時にも良さそうですね。
持ち手がついているので、壁掛けのゴミ箱にもなります。ペットや赤ちゃんにゴミ箱を荒らされてしまう場合の対策としても良いですね!
【アイデア6】ブックカバーにする
柄やデザインがオシャレな紙袋は、ブックカバーに活用してみましょう♪
紙袋でブックカバーの作り方
ハサミで切って紙袋を開きます。持ち手部分と底部分は使わないので、切り離します。
本についているカバーを上に置きます。カバーより2~4cm程度大きめになるように、紙袋を切って大きさを整えます。
紙袋の上と下部分をカバーに折り込みます。
紙袋の右と左部分もカバーに折り込み、本に装着すれば完成です!
デザインが素敵でお気に入りの紙袋は、なかなか使えなくて取っておくだけになる事もあると思います。そんな紙袋を思い切ってブックカバーにすれば、ステキな柄を眺めなが本が読めて気持ちがいいですよ。
まとめ
実践してみたい紙袋の活用方法はありました?紙袋は紙でできているので、何年も放置すると徐々にシミやホコリがついて傷んでしまいます。たくさん持ち過ぎると収納に場所が取られてしまうので、厳選した数枚だけを保管しましょう。紙袋は便利な素材なので、皆さんもぜひ生活の中で上手に活用してみてください!