子ども達が楽しみな夏休みがもうすぐ始まりますね。3度の食事作りからおやつ時間までお母さんにとっては何かと大変ですが、ぜひせっかくの夏休みなので親子でおやつ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。今回は夏のおやつ時間にも食後のデザートにも最適な白玉入りフルーツポインチレシピをご紹介します。白玉作りはお子さんでも挑戦しやすいですよ。
白玉入りフルーツポンチ
印刷する材料
- 白玉粉 60g
- 絹ごし豆腐 70g
- 砂糖 小さじ2
- お好みのフルーツ缶詰 400g
- キウイ、りんごなど 適量
作り方
1
ボウルに白玉粉と砂糖を入れて絹ごし豆腐を少しづつ加えて練り混ぜる。
2
ひとかたまりになったら棒状に伸ばして均等に切って丸める。
3
鍋に湯を沸かし、2を入れて茹でる。浮き上がってきたらさらに1分ほど茹でる。
4
冷水にとって冷ます。
5
ボウルに缶詰をシロップごと入れて4を加えて混ぜる。キウイとりんごは薄切りして型抜きする。
6
器に盛り付けて型抜きしたフルーツをトッピングする。
練って丸めるだけ!白玉作りを子ども達にお任せしてみましょう
今回ご紹介の白玉は、豆腐を使って手で練りながらひとまとめにして作ります。
白玉粉の粉っぽさが豆腐の水分で次第にまとまってくる工程は、粘土遊びのよう!お子さんの小さな手でもしっかり混ぜているうちにきれいにまとまりますよ。
豆腐は商品によって水分量が異なりますので、最初から全量を入れるとベトベトになってしまうこともあるので、少しずつ様子を見ながら加えてみて下さいね。
豆腐を使うことで時間が経ってもしっとり柔らかさが保てますし、豆腐の特有のクセや風味はほとんど感じないのでお子さんでも美味しく食べられて栄養補給にもなり、まさに一石二鳥です。
作り方のポイントは、できるだけ均等の大きさにすること、丸めた後に少し真ん中をへこませてくぼみをつくること、の2点です。
均等の大きさにすることで火通りにムラがなくなります。均等にするには、ひとかたまりになった白玉粉を棒状に伸ばしてから、同じ幅に包丁やスケッパーで切るだけです。
目分量で大丈夫ですし、大小あれば後から調整すれば問題ありません。
また、中央にくぼみをつくることで中心部分までしっかり火が入って均一に柔らかくなります。
抜き型を使ってフルーツをカッティング
フルーツポンチには、みかんやパイナップル、黄桃などの缶詰を使うほか、フレッシュなフルーツも加えるとより美味しくなります。
今回のレシピでは、薄切りしたりんごとキウイを使いました。お子さんと一緒に作るなら、かわいい抜き型を使ってフルーツのカッティングに挑戦してみましょう。
りんごとキウイはそれぞれ薄切りしておき、お好みの型を選んでカッティングすると手作りをより実感できますね。
抜き型は100円ショップなどでも手に入りますよ。
大人向けならグラスに入れてスタイリッシュに!
フルーツポンチは、昔から給食でも人気のデザートでしたので、お子さんはもちろんのこと、ママ友との女子会ランチや大人だけで楽しむホームパーティーでも喜ばれます。
大人向けのおもてなしでお出しするなら、リキュールを少量加えるとリッチな味わいになります。
盛り付けにはショットグラスやワイングラスを使ってみましょう。写真はIKEAで以前購入したリキュールグラスです。
背の高いグラスに少量盛り付けるとグンとスタイリッシュな仕上がりに!
まとめ
大人にも子供にも人気の白玉入りのフルーツポンチは、3時のおやつでもおもてなしのデザートやスイーツとしても喜ばれるメニューです。
白玉粉を丸めて茹でる以外は、フルーツをカットして缶詰を混ぜ合わせるだけなので簡単です。
お好みの缶詰を使ったり、ちょっと贅沢にメロンやマンゴーなどフレッシュなフルーツでアレンジしたりと、いろいろなバリエーションが楽しめるスイーツですので、ぜひ作ってみてください。