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棒々鶏でさっぱり中華を味わおう!ひんやり夏の晩ご飯レシピ

棒棒鶏は、高タンパクで低脂肪な鶏むね肉と夏が旬のきゅうり、トマトを重ねて盛り付けたヘルシーな中華料理です。器ごとしっかり冷やしておけば暑い夏の夜ご飯にしっかり身体もクールダウンできます。今回は身近な調味料をアレンジしたタレでいつでも手軽に出来るレシピをご紹介しますので参考にしてくださいね。

レンジで作る棒々鶏

棒々鶏でさっぱり中華を味わおう!ひんやり夏の晩ご飯レシピ

棒棒鶏は、高タンパクで低脂肪な鶏むね肉と夏が旬のきゅうり、トマトを重ねて盛り付けたヘルシーな中華料理です。器ごとしっかり冷やしておけば暑い夏の夜ご飯にしっかり身体もクールダウンできます。今回は身近な調味料をアレンジしたタ…

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Serves: 3人分 調理時間:
栄養成分表示 カロリー 脂肪分
Rating: 5.0/5
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材料

  • 鶏むね肉 1枚
  • きゅうり 1本
  • トマト 1個
  • 酒 大さじ2
  • しょう油 小さじ1
  • ‹棒々鶏タレ›
  • ゴマドレッシング 大さじ2
  • ゴマ油 小さじ1
  • 白ネギ(みじん切り) 大さじ1
  • すりおろししょうが 小さじ1
  • ラー油 適量

作り方

1

鶏むね肉はフォークで両面に穴をあけて耐熱容器に入れ、酒としょう油を回しかける。

2

ふんわりラップをかけて電子レンジ(500W)で3分加熱し、一度取り出して裏返しさらに2分ほど加熱する。

3

火が通って粗熱が取れたらざっくりほぐしてそのまま冷ます。

4

きゅうりは板ずりしてから細切りにし、トマトはスライスする。

5

棒々鶏タレを混ぜ合わせておく。

6

彩りよく盛り付けて棒々鶏タレを回しかける。


棒々鶏タレは胡麻ドレッシングと香味野菜で手軽に作ろう!


日本でも馴染み深い中華料理のひとつ「棒棒鶏」は蒸し鶏と野菜を彩り良く盛り付けた四川料理です。
四川料理は多彩な味付けが特徴で、花椒や唐辛子などを使ったピリ辛な料理が有名です。
棒棒鶏もピリッと辛味がきいた胡麻タレをたっぷりかけて頂きます。
四川では芝麻醤(チーマージャン)と呼ばれる練ゴマを加工した中華調味料を使うことが一般的で、日本でも練ゴマを使ったレシピが多くあります。
とはいえ、芝麻醤も練ゴマも頻繁に使わず、冷蔵庫の中でいつの間にか賞味期限切れになってしまいがち。
そこで今回は胡麻ドレッシングをアレンジしたお手軽棒棒鶏タレをご紹介しました。
胡麻ドレッシングはサラッとしていますが、みじん切りしたネギやすりおろしたしょうがなどの香味野菜を加えることでトロッとしたタレになります。
また、ゴマ油を少し加えることで中華テイストで風味豊かに!
辛味はラー油をお好みの量で調整して下さいね。
思い立ったらすぐできてとてもおすすめですよ。

蒸し鶏はレンジ加熱にお任せ!


棒棒鶏に欠かせない蒸し鶏の基本的な作り方は、鍋に薄切りしたしょうがや酒と水、鶏むね肉を入れて火にかけて茹で、そのまま冷ましてしっとりと仕上げます。
ですが、暑い季節にコンロを使った料理はキッチンに熱気がこもってつらいところ。
そこで今回は、加熱調理を電子レンジにお任せしたレシピにしました。
電子レンジだとパサついてしまうイメージがあるかもしれませんが、酒を回しかけてふんわりラップをかけて火を通し、ほぐして煮汁に戻してからそのまま冷ませすのでパサつきはほとんど気になりません。
粗熱が取れたら、少し熱いうちにざっくりほぐしておくと、冷めるまでの時間が短縮できますよ。

ガラス食器で見た目にも冷たく感じる仕上げに!

暑い季節には、ぜひお手持ちのガラス食器を活用しましょう。
ガラス素材の持つ冷たさや透明感は食卓に涼を感じさせてくれます。
棒棒鶏は、切った野菜と蒸し鶏を順に重ねていくだけですが、きゅうりの緑やトマトの赤、そしてたっぷりのせた蒸し鶏とタレの彩りのコントラストが美しく、見栄えのするメニューです。
大きめのガラス食器に盛り付ければ夏のおもてなしやお祝い事の食卓にも使えますよ。
器ごと冷蔵庫で冷やしておけば、ひんやり感が増してより美味しく感じられます。
最後に美味しそうに盛り付けるポイントをご紹介しますね。

トマトは周囲にのせる


トマトは周りを囲むようにのせます。中央の部分にはきゅうりや蒸し鶏がのるので敷き詰めなくても大丈夫ですよ。

きゅうりは向きを揃える


細切りしたきゅうりはできるだけ向きをそろえるようにしましょう。きっちりした感じになります。また下に敷いたトマトが隠れてしまわないようにひとまわり内側に並べましょう。

蒸し鶏をのせてタレを添える


長方形や長皿の食器に盛り付けるなら蒸し鶏も向きを揃えて盛り付けると良いですよ。中央に向けて高くなるよう重ねていくとバランスが良くなります。
タレをかけると野菜がしんなりして汁気が出てきますので、食べる直前に回しかけるようにしましょう。おもてなしで用意するなら小さな小鉢にタレだけ入れて添えておくのがおすすめです。

まとめ

野菜とお肉を一緒に食べられて体もクールダウンできる中華の冷菜、棒棒鶏をご紹介しました。
身近な調味料や電子レンジも活用しながら手軽に作り、仕上げの盛り付けを彩りよく仕上げて、夏のご馳走を楽しみましょう。

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