ふんわりと口の中で溶ける爽やかな酸味が美味しいヨーグルトムースは、食後のデザートや3時のおやつにもおすすめ!今回ご紹介するレシピは、火を使わず材料を混ぜ合わせて冷やし固めるだけなので、スイーツ作り初心者さんでも挑戦しやすいですよ。
ヨーグルトムース
印刷する材料
- ヨーグルト 200g
- 生クリーム 100g
- グラニュー糖 40g
- レモン汁 小さじ1
- ゼラチン 5g
- 水 大さじ2
- お好みのフルーツ缶詰 適量
作り方
1
水の中にゼラチンを振り入れてしばらくおき、電子レンジで溶かす。
2
生クリームに半量のグラニュー糖を入れて七分立てに泡立てる。
3
ボウルにヨーグルトと残りのグラニュー糖を入れて混ぜる。
4
1と2、レモン汁を加えて手早く切り混ぜる。
5
器に流し入れ、冷蔵庫に移して冷やし固める。
6
固まったらお好みのフルーツをトッピングする。
ふんわりした口当たりが絶妙!ムースの魅力
軽い口当たりのヨーグルトムースは、爽やかな味わいでこれからの季節におすすめのデザートです。
ムースとは生クリームや卵白などを泡立てた冷菓のことで、フランス語で「泡」という意味があります
冷やして固めるスイーツと言えば、ゼリーやプリン、ババロアのほか、前回ご紹介しましたパンナコッタなどさまざまなメニューがありますが、ムースは口当たりがふんわりとしていて、軽い食べ心地が魅力です。
また、濃厚なプリンやババロアなどは温かい紅茶とよく合うので寒い季節におすすめですが、今回ご紹介したヨーグルトムースはヨーグルトの酸味も加わり、さっぱりしているので暑い季節でも食べやすいですよ。
火を使わないので夏場でも作りやすい!
ムースの魅力のもう1点は、火を使わずに作れることです。
今回のレシピは、生クリームを七分立て(角がゆっくりおじぎをする柔らかさ)に泡立てておき、ヨーグルトを入れたボウルに加えて泡をつぶさないようにざっくりと混ぜ合わせて作ります。
レシピではスムーズに冷やし固めるために溶かしたゼラチンも加えています。
コンロにかけたりオーブンを使ったりするなどの加熱調理がいらないため夏場でも作りやすく、身近なスーパーで手に入る材料を使って順に混ぜ合わせていくだけなので、初めての手作りスイーツでも挑戦しやすいメニューです。
ヨーグルトで毎日を健康に過ごそう!
チョコレートムースやカスタードムースなどムースにはいろいろな材料を使ったメニューがありますが、今回は夏におすすめ!ということで爽やかな酸味があってさっぱりした味わいのヨーグルトを使用しました。
発酵食品のヨーグルトは、美容や健康促進にも効果的と言われており、毎日積極的に食べたい食品のひとつですね。
腸の環境を整えることで、便秘予防や美肌につながったり、種類によっては免疫力を高めたりする効果も期待できると言われています。
ブルガリアヨーグルトやカスピ海ヨーグルトなど粘りや酸味など、さまざまな種類がヨーグルトにはあります。今回のレシピも種類を変えて作るとまた違った味わいが楽しめます。
まとめ
今回はふんわりした口当たりとさっぱりした味わいのヨーグルトムースレシピをご紹介しました。
真っ白なヨーグルトムースにはみかんの缶詰やフレッシュフルーツなどをトッピングすると可愛く仕上がりますよ。
甘さを少し控えめにして、仕上げにカラフルなヨーグルトソースをかけるのもおすすめです。
ティータイムや朝食のデザートにぜひ作ってみて下さいね。