骨付きチキンをバーベキュー味の美味しいタレに漬け込んでオーブンで焼いたご馳走レシピは、初夏のおもてなしにおすすめのメニューです。気軽に外出することが難しい今、家族で食卓を囲みながらアウトドア気分を楽しめるお料理で、おうち時間を満喫しましょう!
バーベキューチキンのオーブン焼き
印刷する材料
- 鶏手羽元 8~10本
- 塩 小さじ1/2
- 酒 大さじ1
- パプリカやコーンなどお好みの野菜 適量
- <バーベキューソース>
- ケチャップ 大さじ3
- はちみつ 大さじ2
- ウスターソース 大さじ1
- しょう油 大さじ1
- すりおろししょうが 小さじ1
- すりおろしにんにく 小さじ1
作り方
1
鶏手羽元に酒を振りかけ、塩を揉み込む。
2
バーベキューソースの材料を混ぜ合わせ、1を漬け込む。(1時間以上)
3
野菜は食べやすい大きさに切る。
4
天板にオーブンシートを敷き、2と余ったバーベキューソースを絡めた野菜をのせて220度に余熱したオーブンで20分焼く。
ご飯もビールも進む!バーベキューチキン
今回はおうちでアウトドア気分を楽しめるバーベキューチキンのオーブン焼きレシピをご紹介しました。
バーベキューチキンは、食べ盛りのお子さんにもお父さんのお酒のあてにも喜ばれる味付けで、ご飯もビールも進みます。
作り方はとっても簡単で、甘酸っぱいケチャップをベースにコクと照りをプラスしてくれるはちみつ、食欲を促進するにんにくやしょうがなどの香味野菜を加えたタレに手羽元に揉み込むだけで準備完了!あとはオーブンにお任せできるお手軽レシピです。
手羽元や手羽先など骨付きのチキンは、いつもの食事とは違う「ご馳走感」がアップする食材です。
また、手頃な価格で手に入るのでたくさん買ってまとめて漬け込んでおくのもおすすめです。
こんがり焼けた骨付き肉にかぶりつけば、アウトドア気分も高まります。
彩り野菜も一緒にオーブンへ
バーベキュー食材といえば、スイートコーンは外せませんね。
真空パックのスイートコーンは、ボイル済みなのでそのままでも食べられますが、余ったソースにサッとくぐらせてオーブンで一緒に焼けばバーベキュー感がアップします。
ほかにも、彩りの良いパプリカも一緒に焼くと甘みが増して美味しいですよ。こちらは焼く前にオリーブオイルを塗っておくようにしましょう。
少しこげた野菜やお肉もバーベキューならでは!
鍋敷きを用意し、天板ごと食卓に出してアツアツの出来立てをほおばるのも良いですね。
漬け込んで冷凍すれば晩ごはんのおかずにも重宝!
前述の通り、手羽元は鶏肉の中でも安価で店頭に並んでいることが多いので、まとめ買いがおすすめです。
ジッパー付きの保存袋にバーベキューソースと手羽元を入れてよく揉み込み、そのまま冷凍保存することも可能です。
下準備済みの味付きチキンは、食べる前日の夜に冷蔵庫に移して解凍しておけば、あとはオーブンで焼くだけなので、手間がかからず、アウトドアやおもてなしだけでなく普段の晩ごはんとしても重宝できます。
バーベキューソース以外にもコチュジャンを加えた韓国風やオリーブオイルとハーブソルトでシンプルに味付けしたものなど、いろいろな漬け込みチキンを冷凍室にストックしておくと便利ですよ。
まとめ
なかなか思うように外出ができない今、食事を通しておうち時間を楽しんでみるのもひとつです。今回ご紹介のバーベキューチキンは家にいながらアウトドア気分を楽しめる1品です。
美味しい料理を家族と囲みながらぜひ楽しいひとときをお過ごしください!