風薫る5月は、新緑が美しく清々しい気候で過ごしやすいですね。そんな季節の週末は、テラスやお庭など外でブランチを楽しんでみてはいかがでしょうか。今回は、自宅でカフェ気分が味わえる、手軽に作れてSNS映えも抜群のバケットサンドレシピをご紹介します。
えびとタルタルのバゲットサンド
印刷する材料
- フランスパン 1/2本
- えび 8尾
- アボカド 1/2個
- リーフレタス 2枚
- 塩コショウ 少々
- <ガーリックバター>
- バター 10g
- ガーリックパウダー 適量
- <タルタルソース>
- 卵 1個
- たまねぎ 1/8個
- マヨネーズ 大さじ2
- 塩コショウ 少々
作り方
1
えびは背ワタを取り、塩(分量外)を加えた熱湯で2分ほど茹でてザルにあげ、冷めたら殻をむいて塩コショウをふる。
2
たまねぎはみじん切りにして水に5分ほどさらし、しっかり水気を絞っておく。
3
卵は固ゆでして冷水に取り、殻をむいて2と調味料で和える。
4
アボカドとトマトはスライスし、レタスは水気をきっておく。
5
フランスパンは半分に切って横に切り込みを入れ、トースターで2分ほど焼く。
6
5に混ぜ合わせたガーリックバターを塗り、具材をバランスよくのせて挟む。
いつものサンドイッチも一工夫で目新しい1品に!
サンドイッチは朝食の定番メニューのひとつですね。
普通のサンドイッチと言えば食パンで挟むのが一般的な作り方ですが、今回はフランスパンを使って見た目にもオシャレでカフェ風な1品をご紹介しました。
チーズやハム、卵など定番の具材でも、フランスパンに挟むだけでなんだかオシャレに見えます。
また、食事でフランスパンを使う場合、斜めにスライスして食べることが多いですが、今回のように幅広にカットして横に切り込みを入れると、また違った感じになります。
定番メニューも使用する食材を変えたり、馴染みのある食材も切り方を少し工夫したりするだけで目新しい1品になりますので、ぜひ試してみて下さいね。
手作りタルタルソースとシーフードは相性抜群!
バケットサンドの具材は先に触れた通り、身近な食材を挟むだけでも美味しいのですが、今回はちょっと手間を加えた具材をセレクトしてみました。
手作りのタルタルソースは、作るのが大変そうなイメージがあるかもしれませんが、こちらのレシピはゆで卵と刻んだたまねぎをマヨネーズで和えるだけなので、意外と簡単にできますよ。
たまねぎは、刻んだあとに少し水にさらすと辛みがおさえられます。浸した後はしっかり水気を絞るようにしましょう。
また、お好みでピクルスやケイパーなど酸味のある食材を加えると味にアクセントがつきますのであれば加えてみて下さいね。
タルタルソースは、シーフードとの相性が良いので、今回はサッと茹でたエビを使って彩りよく挟んでみました。そのほかサーモンや帆立などもおすすめです。
また、フライともよく合いますので、晩ご飯で余ったエビフライやカツなどあれば一緒に挟んでも良いですね。
籐カゴやワックスペーパーでオシャレに盛り付けよう!
ご紹介のバケットサンドは、エビやスライスしたトマトの赤と、アボカドやレタスの緑など、彩りを意識した具材をセレクトしています。
鮮やかな彩りのバケットサンドは写真写りもよく、SNS映えも抜群!せっかく作ったバケットサンドは仕上げの盛り付けもおしゃれにしてみましょう。
使用したのはワックスペーパーと籐素材のカゴで、どちらも100円ショップで手に入ります。
いつもは食器に盛り付けるパンメニューも、籐のカゴにワックスペーパーを敷いてのせフルーツを添えるだけでカフェ風のワンプレートに!
持ち手つきの籐カゴなら、お庭やテラスなどでガーデンブランチするのにも持ち運びやすくて良いですね。
まとめ
今回は週末のガーデンブランチにおすすめのバケットサンドをご紹介しました。フランスパンを使い、彩りも意識して作ったバケットサンドは、おしゃれなカフェ風の1品で朝から気分が上がります。
梅雨入り前の心地よい気候のこの時期、外の空気を感じながらのんびりと素敵なブランチタイムを満喫してはいかがでしょうか。