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緑と暮らそう!はじめてのベランダ菜園

自分で育てた野菜を収穫し、新鮮なままでおいしく食べられるのが魅力の家庭菜園。エコロジーや自給自足が注目されている近年、野菜を育ててみたい!と思う人は老若男女を問わず増えつつあります。野菜を作ってみたいけれど、広い庭かないから無理…、うちはマンションだから…、とあきらめていませんか?今回はベランダで野菜を育てる方法をくわしくご紹介します。

ベランダ菜園の魅力


ベランダ菜園の魅力は、初心者でも意外と簡単に野菜を育てて収穫できるという点です。自宅に広いスペースがない場合は畑を借りる方法もあるのですが、本格的な野菜作りは労力がかかって大変です。しかも大量に野菜ができてしまって、自分で消費できなくなり結局むだになってしまうことも多々あります。

しかし、プランターで野菜を育てるベランダ菜園なら手軽に始められて、農薬などの心配もなく安心して食べられます。また、経済的に節約にもなり、野菜の成長を見る楽しみや収穫の楽しみもあります。
 

ベランダ菜園のルールとマナー


ベランダ菜園を始めるにあたって、特にマンションなどに住んでいる場合に確認しておかないといけない事項や、守らなければいけないルールがあります。
 

規則を確認する

マンションなどの集合住宅では、ベランダはマンションの共用部分です。安全確保や景観保護、セキュリティ面でベランダの使い方に一定の制限が設けられていることがあります。まず最初に、ベランダで家庭菜園をしても良いかどうかを必ず確認してください。規則違反にならないように、管理規約には必ず目を通しておきましょう。
 

消防法による制限

集合住宅のペランダは火事や災害時には避難経路になるので、消防法により利用上の制限があります。お隣との間にある隔て板の前や避難はしごの上に、プランターなどを置かないようにしましょう。いざというときに人命にかかわるようなことが起こりうるので要注意です。
 

ベランダの強度を確認する

土は意外に重く、特に野菜を育てる場合は多くの土が必要になるので、野菜が育ったプランターはかなりの重量になります。そこでベランダの床がどれくらいの重さまで耐えられるかを確認する必要があります。
 

防水を確認する

野菜に水やりをする場合に階下に水漏れする恐れがないかどうか、ベランダの床の防水対策を確認しましょう。防水加工されていない場合や、ベランダが劣化していて水漏れの危険性が高いような場合は、水を必要以上にやり過ぎないようにしてください。
 

ベランダに菜園を作る


ではいよいよベランダに菜園を作っていきます。最初に用意するもの、あると便利なものをご紹介します。
 

最初に用意するもの

 
野菜苗
野菜は種から育てることができますが、手間がかかる上に苗が大量にでき過ぎてしまって処分に困ることがあります。そこでおすすめは苗から購入する方法。植え時になると、園芸店やホームセンターでさまざまな種類の野菜苗が出回ります。茎が太くて葉がしっかりした元気な苗を選ぶのがポイントです。
 
プランター
プランターは土が入ると重くなるので、軽いプランターがおすすめです。プラスチック製の長方形タイプが良いでしょう。植える野菜によって適切な大きさと深さのプランターを選んでください。
 

野菜を育てる土は、適度な水持ちの良さと同時に、水はけの良さも重要です。初心者には市販の野菜用の土が使いやすく、肥料も含まれているのでおすすめです。自分で配合する場合は、赤玉土:腐葉土:バーミキュライトを5:4:1の割合でブレンドしましょう。
 
鉢底ネット・鉢底石
土の流出や害虫の侵入を防ぐために、鉢底に目の細かいネットを敷きます。またプランターの底に鉢底石を敷くと、土の水はけが良くなって根腐れを防げます。
 

あると便利なもの

 
支柱
トマトなどのように背が高くなって実がなる野菜や、つるを伸ばす豆類などは支柱で支えます。強風で倒れないようするためにも支柱があると安心です。
 
手袋
苗を植える際や草引きのときに手が汚れないように、また、虫を取り除く作業で直接虫を触らなくて済むように、軍手などの手袋を用意しましょう。
 
防虫ネット
家庭菜園で悩みの種が害虫です。農薬を使えは簡単に退治できますが、できれば安心な無農薬で育てたいという場合には防虫ネットが役立ちます。プランターをおおうことができるので防虫効果が高く、実を狙ってやってくる野鳥からも守れます。
 

ベランダ菜園におすすめの野菜


畑がなくてもベランダで育てられる野菜は意外と多いです。いろいろな野菜を育てて料理に活用しましょう。
 
葉野:ホウレンソウ・コマツナ・シュンギク・チンゲンサイ・ターツァイ・ミズナ・パセリ・サニーレタス・サラダ菜・レタス・キャベツ・ハクサイ・タマネギ・ブロッコリー
 
根菜:ラディッシュ・小カブ・ミニニンジン・ダイコン・ジャガイモ・サツマイモ
 
果菜:イチゴ・サヤエンドウ・トマト・ミニトマト・キュウリ・ナス・ピーマン・トウガラシ・スイカ・メロン・インゲン・エダマメ・ニガウリ・オクラ
 

ベランダ菜園の注意点


ベランダ菜園をする際にいつくか注意しないといけないことがあります。

プランターの置き場所

プランターはベランダの内部に置くようにしましょう。高層マンションでは強い風で鉢が倒れてしまうこともあります。手すりの上など不安定な場所は避けてください。また、エアコンの室外機から出る風が、直接当たらないような場所に置くようにしましょう。
 

日当たりの確認

ベランダのどの部分が日当たりがいいかを確認しましょう。できれば東や南向きで朝から日が当たる場所がいいです。多少日当たりが良くなくても育てられる野菜もあるので、場所に合った野菜を選ぶと安心です。
 

水やりの仕方

マンションで排水溝が自分のベランダにない場合は、お隣に水が流れて行ってしまうので大量に水を掛けないようにします。階下の洗濯物や通行人に水がかからないように、水やりの仕方にも注意してください。また、枯葉や泥水が排水溝にたまって水が溢れないように、こまめに掃除をするように心がけましょう。
 

防虫対策

野菜を育てていると虫が発生しやすくなります。網戸をしっかり閉めて室内に虫が入らないようにしましょう。また、害虫が発生していないか時々チェックして、見つけたときは早めに対処することをおすすめします。
 

まとめ


プランターを使ったベランダ菜園は、初心者でも簡単に始められます。また自給自足で経済的なメリットがあるだけでなく、ストレス解消・精神安定の効果も得られます。近年「農園セラピー」という言葉が聞かれるように、精神医療においても「園芸療法」が取り入れられるほどです。自分で野菜を育てて食卓に並べる楽しみを、ぜひ生活に取り入れてみてください。
 

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