自分の持ち物の中で大事なものは、キズや汚れが付かないようにケースに閉まったり、厳重に管理しますよね。
それと同じで、家の次に高価な持ち物である車の管理はどうしていますか?
家にはこだわりを詰め込み自分の理想に近づけようとするのに、車は家の敷地にそのまま停めているという人が多くいるのではないでしょうか。
また、それは自動車に限らず、自転車にも言えることなのですが、雨ざらしの場所に置くことで、自転車の場合には錆びてきたり、汚れが傷つきやすくなります。
特に自転車の場合には、汚れた部分がそのまま衣服や鞄に接触しますので、衣類の汚れの原因になります。
自動車や自転車本体を守るため、自分達の生活がより快適なものになるために工夫したいものです。
カーポートで車やバイクを守りたい!
「車の汚れをなんとかしたい」「雨の日に荷物があると傘もさせずに困っている」「寒い季節には車に積もった雪下ろしが大変」「車だけでなくバイクや車の劣化が気になる」など、カーポートを考えようと思うきっかけは人それぞれでしょう。
実際にカーポートを設置することで、雨や汚れから車を守ることができます。
車庫みたいに外部からの影響を全く受けない訳ではありませんが、洗車回数を減らすことができるのは嬉しいですよね。
また、屋根ができることで、雨に濡れることなく、乗り降りすることができ、荷物の出し入れをスムーズに行うことができます。
そして、車以外のバイクや自転車を置けるような形のカーポートであれば、雨による錆びつきや、太陽熱による劣化を緩和することが可能でしょう。
他にも積雪地方であれば、冬になると、駐車していた車が雪に埋もれてしまったり、押しつぶされてしまうところ、耐荷重のあるカーポートを採用することで、未然に防ぐことができるでしょう。
カーポートの選び方
カーポートを選ぶ際には、駐車する車のサイズを知っておくことが先決です。
正確なサイズを確認しておき、ドアの開閉方式や形状なども把握しておきましょう。
また、現在の車も大事ですが、将来どんな車に乗るかも考えながら選ぶと良いでしょう。
LIXILのカーポートFUGO(フーゴ)の魅力
日本に上陸する台風は、年々、強大化しており、風に対する強度を従来の商品に比べて20%もアップし、もしもの時に備えて守りの強さを高めています。
高強度をベースに、美しさや使いやすさを追求し、高さのある車でも余裕のある高さに設定されているので、車種を選ばず、選択することができるでしょう。
これまで複数のブランドに分散していたLIXILのカーポートを集約し、一つのブランドで、より幅広いニーズや様々な敷地条件に応えられるようになっています。
FUGOはスタンダードであり、オールインワンな商品と言えるでしょう。
安心の耐積雪強度
耐積雪強度は50cm相当なので、安心して冬を迎えることができるでしょう。
形状は雨や雪に配慮できる逆勾配タイプで、前下がりの屋根勾配により、雨や雪の自宅側への吹き込みや雨跳ねを軽減できます。
柱の向きを変えることで、隣家への雨跳ねや落雪を軽減することも可能です。
また、それでも、強風時の屋根の揺れ積雪が気になる場合には、スペックアップパーツを使用で両側に柱を作り、両支持でがっちり支えることができます。
臨機応変に幅広い地域に対応することができるでしょう。
建物に合わせて選べるデザイン
デザインに関しては建物の外観に合わせて、「普遍的で安心感のあるベーシックなラウンドスタイル」「都会的な印象のフラットスタイル」「どんな建物にも調和するオリジナルのアーチスタイル」の3つのスタイルがあります。
屋根枠の意匠性を高めた「プラス」タイプもありますので、家に合ったオシャレなものを選びたいですね。
豊富なサイズ展開
「1台用」「2台用」「3台用」があり、駐車台数や使い勝手に合わせて選ぶことが出来ます。
また、屋根を連結させるタイプもあり、柱位置の制限や敷地条件に合わせた設置が可能です。
それ以外にも、屋根の形を選ぶことができ、「逆勾配タイプ」「袖壁タイプ」「両支持タイプ」の中から、敷地や生活スタイルに合わせたタイプを選びましょう。
セキュリティ強化
スリムデザインですっきり取り付け可能なカーポートライトが取り付け可能で、夜間の車の出し入れに便利です。
暗くなるとほんのり点灯し、人が近づくとフル点灯する熱線センサー付きタイプもあります。
また、カーポートカメラセットも取り付け可能で、ホームネットワークシステムとつなげて、カースペースの様子をいつでも確認することができます。
来訪者や、侵入者を検知すると、スマートフォンなどに知らせてくれます。防犯やいたずら防止に効果が高いでしょう。
まとめ
カーポートは車や自転車を管理し、守る役割がありますが、それ以上に自分達の日常のストレスを軽減するためにあります。
普段はカーポートの重要性を感じないかもしれませんが、雨の日でも快適に荷物の出し入れができた時など、ふとした瞬間にありがたさを実感できるでしょう。