リフォームやリノベーションをする時に、最初に候補として挙がるのは経年劣化が目に付きやすい場所や、使用頻度が高く、故障や不具合が分かりやすい設備関係ではないでしょうか。
壁紙や床など、面積が広い内装部分は経年劣化が目につきやすい箇所になります。
また、設備の中でもシステムキッチンはリビングから見える形で配置されることが多い上、料理をする頻度や油を使用することから、汚れが目立つ場所と言えるでしょう。
そのキッチンに関してですが、最近は特にキッチンやリビングを一体化させるようなリノベーションが増えてきています。
そして、必然的にシステムキッチンも空間に適したものを選ぶために、入れ替えを行う場合が多くなります。
理想通りの素敵なキッチン空間にするためにも、機能的で見た目も美しいものを選びたいですよね。
どんな環境にも合わせることができる柔軟なサイズ展開があるシステムキッチンが理想的ですね。
LIXILのコンパクトキッチン21ティオに注目!
豊富な間口バリエーション
マンションやアパート、戸建住宅、オフィスにも取り入れやすく、単身者からファミリーまでどんな家族構成にも対応できる豊富なバリエーションが特徴です。
建物やライフスタイルを問わず、それぞれの住宅ニーズにちょうどフィットする理想的なキッチンをセレクトできるように、全9種類もの幅広いサイズバリエーションが揃っています。
特にリフォームの場合には、既存のキッチンがあった場所に、ちょうど適したサイズの物を探さなくてはいけませんので、サイズ展開が豊富なシステムキッチンは重宝されることでしょう。
ペニンシュラタイプも登場
システムキッチンには、壁付け型と対面型の2種類があります。
LIXILのコンパクトキッチンティオシリーズに、ペニンシュラタイプが登場したのですが、ペニンシュラタイプは対面型の一種になります。
四方が壁に接していないアイランドキッチンを、片側だけ壁につけたものをイメージすると分かりやすいでしょう。
オープンキッチンと呼ばれ、コミュニケーションが取りやすく、まるでリビングと一体になったような開放感があり、料理はもちろんのこと、時にはテーブル代わりにして食事までできるシステムキッチンになります。
自然と家族が集まり、コミュニケーションが増え、毎日の暮らしが楽しくなるような空間になるでしょう。
小さくてもステキで快適に
ペニンシュラタイプは、コンパクトな住空間にこそ、スペース効率良く使用できる形状になります。
広々とした奥行をフル活用して、そこで食事はもちろんのこと、パソコンや読書、ティータイムなど、多種多様なシーンが使えることでしょう。
テーブルを置く必要が無くなり、限られた室内をのびのびと使用することができるでしょう。
個性を演出する多彩なデザイン
歳月を越えて支持される定番のテイストに、雰囲気のある木目調、深く味わいのある落ち着いたソフトカラーなど、扉の風合いやカラーも多種多様に揃っており、部屋の雰囲気に合わせて、キッチンスペースを演出できるでしょう。
質の高い耐久性と機能性
「耐久性にひときわ優れたワークトップとシンク」と「上質なデザインと使いやすさを併せ持つ水栓金具」を標準仕様とし、高い性能を備えています。
シンクのステンレスには、一般的なステンレスの中でも特にサビに強いとされている素材を採用しています。
ワークトップは高品位な人造大理石に変更することができ、耐熱性、耐久性に優れ、調味料や洗剤が浸透しにくく、変色、変質がほとんどないのは嬉しいですね。
システムキッチンにとって、清潔さを保ち、手入れが楽なことはとても重要なポイントになります。
魅力的なキッチンは、料理の時間をますます楽しく快適にしてくれることでしょう。
さまざまな間取りに対応可能なレイアウトバリエーション
スタンダードな壁付型に加え、ペニンシュラ型が追加され、コンパクトでありながら、選べるレイアウトが多いのが特徴的です。
建物の構造や間取り、ライフスタイルなど、さまざまなシーンに合わせて最適な形を選ぶことができるでしょう。
まとめ
リフォームする時、こんな狭い場所に設置できる最新のシステムキッチンはないだろうと思うことはありませんでしたか?
システムキッチンの形や機能は年々、進化を遂げており、種類も多く、自分好みのものを選べる時代になっています。
これからは妥協することなく、理想通りのキッチン空間を演出できることでしょう。