春の陽気が心地よい季節ですね。暖かくなってくると1日の終わりのビールも美味しくなるもの!そこで今回は、普段のおかずにもおつまみにも使える新じゃがいもと新たまねぎを使ったホットサラダをご紹介します。
旬の食材を使ったデパ地下風のサラダは、大人にも子どもにも人気で、ビールもご飯も進みますよ。
新じゃがいもと新たまねぎのホットサラダ
印刷する材料
- 新じゃがいも 4~5個
- 新たまねぎ 1/2個
- ソーセージ 4本
- にんにく(チューブタイプ可) 小さじ1
- 顆粒コンソメ 小さじ1/2
- バター 10g
- 塩コショウ 少々
- オリーブオイル 適量
作り方
1
新じゃがいもは洗い、皮つきのまま耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジ(500W)で5~6分加熱する。
2
竹串で確認し、柔らかくなったら2cm角に切る。
3
新たまねぎは1cm角、ソーセージは5㎜幅に切る。
4
フライパンに多めのオリーブオイルを入れて熱し、2を入れてこんがり焼き目をつける。
5
4を一度皿に取り出して、同じフライパンでにんにくと3を入れて炒める。
6
新たまねぎが透き通ってきたら、4を戻してバター、顆粒コンソメ、塩コショウを入れてざっくり混ぜ合わせる。
7
パセリを散らして器に盛り付ける。
ホットサラダは主役級の1品!
今回ご紹介のホットサラダは、デリ風のおしゃれな仕上がりでおもてなしにも使えます。
美味しく作るポイントは、レンジ加熱で柔らかくした新じゃがいもを皮ごとカットし、多めのオリーブオイルでじっくり炒めて焦げ目をつけること!
カリッとした食感が楽しめます。また仕上げにたっぷりのパセリを散らすと彩りが良くなりますよ。
ビールやワインのおつまみや付け合わせだけでなく、写真のようにドレッシングで軽く和えたフレッシュサラダの上にトッピングして、混ぜながら食べれば1品でも十分な食べ応えで満足できます。
春が旬の野菜を美味しく味わおう!
今回は、旬野菜をたっぷり取り入れたホットサラダレシピです。
春先を代表する野菜といえば、新じゃがいもや新たまねぎのほか、春キャベツやアスパラガスなどがありますが、どれも水分をたっぷり含んでみずみずしいことが特徴です。
春野菜の良さを活かして春の味覚を美味しく味わいましょう。
新じゃがいもは皮ごと使おう!
春先に出回る新じゃがいもは、早い段階で収穫したものでやや小ぶりで皮が薄く、水分が多いことが特徴です。
皮付近に栄養が多くあると言われていますので、ぜひ皮ごと使いましょう。
また、普通のじゃがいもに比べてみずみずしく火通りも早いので、今回ご紹介したような炒め物や素材の味を活かせる蒸し煮などがおすすめです。
選ぶ際には、表面に傷がなくハリがあるかを確認しましょう。また水分が多いため、あまり日持ちがしませんので購入したら早めに使い切ります。
新たまねぎで甘みをプラス!
新たまねぎも春先に出回るもので、皮が白っぽく薄いことが特徴です。
普通のたまねぎは皮を乾燥させて貯蔵性を高めてから出荷しますが、新たまねぎは乾燥させずに出荷するため、表面が柔らかく水分を多く含んでいます。
また、たまねぎ特有の辛みや苦みも少なく、生のままでも使えます。
シャキシャキした食感と新たまねぎらしい味わいを楽しむなら、スライスしてフレッシュなサラダで食べるのが美味しいですが、ザク切りしてサッと加熱するのもおすすめです。短時間で火が通って甘みが増します。
まとめ
旬の新じゃがいもと新たまねぎを使った美味しくておしゃれなデリ風のホットサラダは、晩ごはんのおかずやビールのおつまみのほか、朝食メニューにも使えるおすすめレシピです。
旬の食材を取り入れることで、季節を感じながら美味しく楽しい食生活を過ごしましょう。