真っ赤ないちごが美味しい季節です。可愛い見た目と鮮やかな彩りのいちごを使えば、どんなスイーツもランクアップしたインスタ映えな仕上がりに!そこで今回は、旬のいちごをたっぷり使ったフォトジェニックなフレンチトーストレシピをご紹介します。
休日の時間がある朝に楽しみながら盛り付けて、ゆったりしたブランチタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
いちごトッピングのフレンチトースト
印刷する材料
- 食パン 2枚
- 牛乳 150ml
- 卵 1個
- 砂糖 大さじ1.5
- バニラオイル 少々
- バター 10g
- いちご 5~6個
- ミントの葉 適量
- 粉糖 適量
作り方
1
食パンは耳を2ヶ所切り落してから4等分にする。
2
耐熱皿に牛乳、よく溶いた卵液、砂糖、バニラオイルを入れてよく混ぜる。
3
1を浸してから電子レンジ(500W)で片面30秒ずつ加熱する。
4
フライパンにバターを入れて火にかけ、3を入れて3~4分焼く。
5
薄い焦げ目がついたら裏返し、蓋をしてさらに3分ほど焼く。
6
5を皿にのせ、いちごやミントをトッピングする。
栄養満点で見た目も可愛いいちご
クリスマスシーズンのケーキ需要に合わせて12月頃から出回り始めるようになったいちごですが、露地物のいちごの旬は4~5月頃と言われています。
「とちおとめ」や「あまおう」など代表的な品種のほか、いちごには産地ごとにさまざまな種類があり、高級な贈答用のブランド品種もありますね。
甘酸っぱくて豊かな香りが口いっぱいに広がるいちごは、見た目や味わいだけでなく栄養も豊富!なかでも免疫力アップや美容効果が期待できるビタミンCの含有量が多く、果実類のなかでもトップクラスと言われています。
サッと洗えば、皮をむいたり切ったりする手間もかからずパクパク食べられるのも人気の理由かもしれませんね。
いちごは非常に傷みやすいため、買ってきたらなるべく重ならないようにして冷蔵保存し、早めに食べるようにしましょう。
フレンチトーストを時短で作るコツ
フレンチトーストは、牛乳や砂糖を加えた卵液に浸したパンをフライパンでこんがり焼いた料理です。3時のおやつやスイーツタイムにも良いですが、食べ応えがあるので朝食やブランチメニューとしても人気です。
卵液に浸すことでパンがしっとりし、弱火で加熱することでふんわりとした仕上がりになります。
一晩じっくり浸す本格的な作り方もありますが、今回ご紹介したレシピのように食パンを4等分にし、耳も何カ所かカットして断面を多くすること、また電子レンジで軽く温めることで、短時間で中まで卵液がしみ込みます。あればバニラオイルやバニラエッセンスを加えると香りが良くなりますよ。
フォトジェニックにフレンチトーストを盛り付けよう!
美味しいフレンチトーストをフォトジェニックに仕上げてみましょう。
美味しそうに見せるコツは適度な焼き目を付けることと、仕上げの盛り付けを丁寧にすること!これだけで簡単にカフェのような仕上がりになりますよ。
今回はカットしたいちごをトッピングするので、それだけでも華やかになりますが、もうワンランクアップさせたいならぜひ、鮮やかな緑のミントと白い粉砂糖を振りかけてみましょう。
1
まずは、器にフレンチトーストを盛り付けます。きれな焼き目が上にくるようにのせます。
2
バランスを考えながら全体にいちごをちりばめていきます。角切りにしてトッピングするといちごの「たっぷり感」が出ますし、食べやすくなります。
3
いちごの近くにミントの葉を散らします。赤と緑は色をお互いの色を引き立たせる効果があります。
4
仕上げに茶こしを使ってフレンチトースト部分に粉砂糖を振りかけます。
まとめ
旬のいちごを使ったフレンチトーストをご紹介しました。休日のゆっくり過ごせる朝時間に、いつもより丁寧にお料理を盛り付けることで、気分の上がるブランチタイムが楽しめます。
料理は見た目も大事!きれいな仕上がりのフレンチトーストを写真に残すのも楽しいですね。お家で素敵なカフェタイムをぜひ満喫してみて下さい。