夫婦揃って自宅でテレワークしているあなた！
相手の分まで昼食を作り、一緒に食べていますか？
中には昼食について、次のような悩みや疑問を抱えている人もいるようです。
・夫（妻）の昼食も作ったほうがいい？
・お互い仕事をしているからあえて一緒に食べなくてもいいかな？
・作るのは良いけど片付けが倍になるのが手間！
・夫婦でテレワークをしている家庭は昼食をどうしているのか知りたい！
今回は、夫婦でテレワークをしているときの、昼食準備で揉めないためのポイントをお伝えします。
夫婦共テレワーク中の昼食はどちらが作る？
では、夫婦でテレワークをしている家庭は、夫と妻どちらが昼食を作っているのでしょうか。
普段から奥様が料理をしている家庭は、昼食もそのまま奥様の担当になっていることが多いようです。
料理好きや家事に協力的なご主人は作ってくれるようですが、ごく少数派の意見でした。
同じテレワークをしているのに、夫婦どちらかの家事負担が増えてしまってはストレスが溜まりますよね！
また、せっかくのお昼休みなのに調理・食事・片付けだけで時間が終わってしまいます。
イライラすると仕事の効率も下がり、１つもいいことがありません。
昼食準備で揉めないための3つのポイント
では、テレワークをしている夫婦がストレスなく昼食準備をするためには、どうすればいいのでしょうか。
揉めないための、３つのポイントを紹介します。
一緒に食べるなら曜日で担当を決める
昼食を一緒に食べるなら、夫婦で平等に昼食を準備する機会を作りましょう。
例えば、月・水・金の３日間は自宅でテレワークをするケースで考えてみます。
月曜日：妻が昼食準備と片付け
水曜日；夫が昼食準備と片付け
金曜日：妻（夫）が昼食準備、夫（妻）が片づけ
ポイントは昼食の準備だけでなく、必ず片付けも分担して行うことです。
片付けも含めないと、結局どちらかの負担が増えてしまいますからね。
中には料理の苦手なご主人もいるでしょう。
無理に作ろうとせずに買ってきてもいいんです。
１ヵ月の昼食代をあらかじめ予算取りして、その予算内でやりくりするようにしましょう。
とにかく分担して昼食準備を平等に行うことが大切です。
平等なルールならストレスのない昼休憩を過ごせます。
作れないときは相手に任せず出前を取る
自分が昼食の準備担当の日に、業務やオンライン会議が長引き、準備ができないこともありますよね。
そんなときは、「今日、作れないから作って～！」と頼みがちです。
しかし、これはおすすめできません。
頼まれた方は「仕事だからしょうがないよな‥。」と仕方なく引き受けてしまいますが、何度も続くとストレスが溜まります。
頼む方も「１回頼めたなら２回３回‥」と甘えがちになる可能性があるからです。
自分が昼食の準備担当だけど作れない日は出前を取りましょう。
出前ならネット注文や電話で５分もあれば完了します。
時間指定もできるので、会議の日は会議前に注文しておくことも可能です。
どうしても出前は取りたくないという方は、担当の日を交換したり、準備だけをお願いして片付けはやるなどの工夫をしましょう。
または、昼食の準備と片付けをお願いする代わりに、夕食の準備と片付けをしてもいいと思います。
夫婦がお互いに納得できる条件なら、どんなルールでも構いません。
準備ができないときのルールを夫婦で話し合っておきましょう。
時間が合わない夫婦は各自で用意する
昼休憩の時間が合わない夫婦は、一緒に昼食を食べられません。
そのような夫婦は、各自で昼食を準備した方がストレスが溜まらないでしょう。
昼休憩の時間が日によって違う方も、昼食の準備は各自で行った方がいいです。
理由は昼食を作っても時間が合わないと、料理が冷めてしまうからです。
また、準備する人の方が休憩時間が遅いと、食事がないので結局自分で準備しなければなりませんからね。
外へ働きに出ていたときは自分で昼食を準備していたはずなので、各自にしても問題はないはずです。
料理ができない方は、買ったり出前を取ってください。
各自で準備と言っても、自分の買い物ついでにたまには相手のスイーツを買ってきてあげるなどの、思いやりを持ちましょう。
貰った方は素直に嬉しいですし、思いやりを持つことでお互いに良い雰囲気で仕事ができます。
分担制にしている夫婦も週に１日は各自にして、自分の好きなものを好きなだけ食べてもいいですね。
まとめ
夫婦ともテレワークをしている場合は、昼食準備に明確なルールを作ることをおすすめします。
対等に仕事をしているので、どちらか一方が毎回作る必要はありません。
お互いに納得いくルールを決めて、ストレスなくテレワークをおこなってください。
しかし、中には非協力的なご主人（奥様）もいるはずです。
ルール通りにできない場合は、無理に分担するよりも各自で昼食を準備した方がいいでしょう。
また、中にはあえてルールを作らない方が上手くいくケースもあります。
夫婦で相談しながら、テレワークでも快適なランチライムを過ごしましょう。
