リフォームやリノベーションと言えば、まず最初に内装や間取りの変更、設備の入れ替えを想像すると思いますが、暮らしを快適にするという目的を考えた際に本当に困っている場所となるともっと多くの選択肢が出てきます。
特にそれがマンションの場合、「扉や窓が開閉しづらくて困っている」という悩みがあったとしても、窓が区分次第では共用部分になりますので、マンションの所有者全員の持ち物となり、自分だけの判断でリフォームすることが難しいでしょう。
実際にマンションの窓のリフォームをしたい場合には、マンション毎に窓の区分が異なりますので、共用部分なのか、占有部分なのかを調べるところから始まります。
そして、管理組合に窓のリフォームを実施するにあたり、どのような手続きを行えばよいのか確認することになるでしょう。
このようにリフォームしたい箇所がたくさんあっても、本当に不便さを感じる場所は、リフォームが大変そうな場所も多く、自然と後回しになっているのが現状ではないでしょうか。
しかし、時代と共に住宅技術も進化し、簡単にリフォームできるようなものも増えてきていますので、生活で不便だと思っている場所があれば、管理組合への確認や手続き等のひと手間がありますが、ぜひ検討してみると良いでしょう。
LIXILのPRO-SE（プローゼ）・RFで壁を壊さずにマンション窓リフォーム
窓のリフォームを考えた際、既存の窓のサイズに合うものがあるのか、施工が大変なのではないかと躊躇してしまう人も多いでしょう。
戸建てに限らず、マンションなどの集合住宅も当然、経年劣化を避けることはできません。
使いやすさや機能を回復させるためには、適切な補修や修繕が必要となってきます。
大規模修繕においても、資産価値を保ちつつ、時代のニーズに合わせた長期的視点での計画が必要です。
そこでオススメしたいのが、LIXILのPRO-SE（プローゼ）・RFです。
デザイン性、快適性を向上し、バリアフリーに対応、エコロジー対応など、集合住宅の魅力をよりアップさせるマンションリフォームに最適なアイテムです。
また、簡単施工でスピーディーかつ経済的に新しい生活を手に入れることができるのも魅力でしょう。
すき間風や結露、室温への影響力、騒音問題など、今までの生活の中で感じていたストレスを軽減してくれることは間違いないでしょう。
今までの窓との違いを体感しながら、快適な時間を過ごしましょう。
断熱
省エネ効果の高い空気層12㎜の複層ガラスで、間にある空気層がガラスからガラスに熱が伝わるのを防ぎます。
断熱性に優れているので室内環境を快適に保つことはもとより、光熱費とCO2排出量をカットできるでしょう。
また、額縁を樹脂製にすることで、水滴で住まいを傷めたり、カビ・ダニによる健康被害の原因である結露を軽減することができるのも魅力的ですね。
換気
気密性が高い現代の重合住宅では室内換気がとても重要になりますので、機能的な換気かまちや換気小窓を付けることができます。
遮音
住居が近接する集合住宅において防音性能も重要視されます。遮音等級T-2を実現することで、外部の騒音を大幅に軽減できます。
防犯
それぞれの生活環境に適した防犯機能を選ぶことができます。
障子が最後まで締まっていない場合、トリガーが受けに押されないため、取っ手が回らず、無締まりを防止できます。
みんなに使いやすく、子供の安全面にも配慮した仕様が嬉しいですね。
節電
複層ガラスには断熱効果がありますので、窓ガラスを通して出入りする冷気・暖気など熱の量を抑えることができます。
冷暖房機器の稼働を抑えることに繋がりますので、自然と節電・省エネ効果を得ることができるでしょう。
作業性
独自工法により、取付け時間は1窓あたり最短30分という短さで、作業時間を大幅に短縮できます。
作業工程も簡単で、既存の障子を撤去し、専用下地材を取り付けます。
PRO-SE・RFの四方枠をビスで固定し、内部額縁をはめ込んだ後、ガラス入障子を吊り込み、建付け調整をして完了になります。
まとめ
窓のリフォームは内装や設備のリフォームに比べ、変化が実感しづらく、つい後回しにしてしまっていませんか。
そして、それが集合住宅だった場合、最初から諦めてしまっていませんか。
住宅に不備がある場合には、どんな建物でも修繕が必要です。手間は掛かりますが、リフォームすることですっきり快適な暮らしを手に入れたいものですね。
