年末の大掃除など、家族で家の掃除をするのは気が進まず、めんどくさい気持ちになりますよね。そこで今回は、ついつい掃除がしたくなるような、簡単手作りお掃除グッズ「静電気ホコリ取り」のレシピをご紹介します。自分でお掃除グッズを作れば、使い心地を確認するために掃除がしたくなりますよ。
材料&道具
・ビニールひも
・割りばし
・輪ゴム 6個程度
・ハサミ
・食用ラップの箱(ビニールひもを巻きつけるために使用。別のもので代用可能。)
「静電気ホコリ取り」の作り方
①ラップの箱にビニールひもを巻きつける
ラップの箱にビニールひもを巻き付けて、ハサミで切ります。
※巻きつける長さはお好みで。私は18回程度巻きつけたと思います。たくさん巻いて作れば「静電気ホコリ取り」の毛のボリュームが多くなり、フワフワな仕上がりになりますが、その分ビニールひもを裂く作業量が増えますよ。
②輪ゴムで巻きつける
割りばしの上部分(幅が太い方)の先から約1.5㎝の所に、輪ゴムを2個巻きつけます。
※ビニールひもが割りばしから取れにくくさせる為の「滑り止め」です。
切ったビニールひもの中に割りばしを入れ、輪ゴム2個で巻きつけて固定します。ビニールひもを輪ゴムで固定する部分は、割りばしがある側がビニールひもの中央より約2㎝長めにするといいですよ。
さらに、割りばしの持ち手がある側のビニールひもを折り込み、輪ゴム2個で結べば「静電気ホコリ取り」のベースの完成です。長く出て目立つビニールひもはバランスを見て、ハサミで切って整えましょう。
③ビニールひもを裂いて細かくする
ビニールひもを手で裂いて細い毛のようにしていきます。ある程度細かくしたら、クシでビニールひもをとくと作業効率が良かったです。ただし、クシの相性もあるので、クシを使っても効果が無い場合もあります。
【リボンやマスキングテープで可愛くアレンジ♪】
持ち手部分の割りばしにマスキングテープを巻いて貼ったり、ビニールひもの結び目部分にリボンを付けると、簡単に見た目が可愛くなりますよ♪
「静電気ホコリ取り」は簡単にできるので、子供と一緒に手作りしても楽しいと思いますよ♪お掃除グッズを手作りすれば、お掃除グッズに愛着がわくので、お掃除のやる気もアップします。家にあるもので作れるので、ぜひ「静電気ホコリ取り」を手作りしてみてください♪