新しい日常

[ワークスペースを整える] 「働く」×「暮らす」の 心地いいバランスを

多くの人が直面した在宅ワーク。仕事と暮らしをうまく両立できていますか?
不満点はこれからに活かし、納得できる空間に整えていきましょう。

{自分のタイプを知る}
仕事がしやすいのはどんな空間か?

意外と重要なのは「自分が仕事をしやすいのはどんな空間か?」という見極め。たとえば、静かなオフィスよりも適度にザワザワしたカフェの方が仕事しやすい人もいれば、リモート会議の有無に関わらず、独立した個室でないと気が散るという人も。仕事がはかどる環境は人によってさまざまで、その志向を無視した空間ではパフォーマンスも上がりません。自宅の仕事場なら自分にふさわしい環境にすることができ、オフィス以上の効率アップも期待できそうです。

{休憩を楽しむ}
自宅ならでは!
人目を気にしない気分転換

隅々までインテリアにこだわったり、自分が使いやすいデスクまわりにできることもテレワークのメリット。仕事合間の休憩タイムも、せっかくならオフィス勤務ではできないことを楽しみましょう。頑張った後に大の字になって昼寝をする、好きな1曲を大声で歌う、30分だけ子どもと思いきり遊ぶなど、仕事モードの頭を解き放つリフレッシュ法を。家中を歩き回るワイパー掃除や食器洗い、普段は気の進まない家事作業も、考え方次第で新鮮な気分転換になります。

{子どもへの影響}
仕事をする両親の姿が子どもの自立心を刺激する

自粛期間、子どものいる家庭でのテレワークで問題になったのが、「気が散って仕事ができない」という親と、「両親が家にいるのに全然遊んでくれない」という子どものストレスの衝突。一方で、これまで見ることのなかった仕事をする親を垣間見ることは、子どもたちにとって新鮮な衝撃で、お手本にもなりました。
親の働き方を真似て、「仕事」のように宿題や勉強に取り組む子どもたちも多く、おうちの自習スタイルに明るい変化が起きています。

{家族会議が大切}
大前提はみんなが納得すること

「夫がリビングで仕事をして家族はゆっくりテレビも見られない!」といった不満はありませんか?当然ながら家族に無理を強いるテレワークは論外で、誰がどこでどのように仕事をするか?を全員で話し合う必要があります。

実際は書斎など専用ルームがある例は少なく、ダイニングテーブルを使う人が多数。その場合は夕方には片づけることをルール化し、それができないなら、別の場所に仕事用のデスクコーナーをつくりましょう。収納家具の配置を変えたり、必要な時だけカーテンで仕切るなど、臨機応変なアイデアをみんなで話し合うことで仕事への理解も生まれます。

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