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【夏のDIY】余りがちな「保冷剤」で「虫よけ消臭剤」を手作りしよう!

蒸し暑い夏の季節になると、気になるのが「蚊」や「コバエ」などの小さな虫たち。家に虫が入らないように気を付けても、玄関や網戸の隙間などから、いつの間にか侵入されてしまいます。

お店には市販品の虫よけアイテムが豊富に販売されていますが、自分の好きな香りで家にある物でも簡単に虫よけアイテムを手作りすることもできますよ♪

今回は、お店で度々もらって余りがちな「保冷剤」を使って「虫よけ消臭剤」を作る方法をご紹介します。

材料&道具

・ジャムなどの空き瓶
・保冷剤(大きさで変わりますが2~3個程度)
・お好みのアロマオイル
・ハサミ

 【保冷剤の消臭効果について】

保冷剤の中身は、赤ちゃんのオムツにも使われている「高吸水性ポリマー」です。この「高吸水性ポリマー」は、ニオイを吸収し消臭する効果と、水分を吸収し保持する性質があります。市販品の消臭アイテムにも使われているので、手作りで消臭剤を作るのに向いている素材なのです。

【虫よけ効果のあるアロマオイル】

自然素材から作られた「アロマオイル」には、虫よけ効果が期待されるものも多くあります。

上の写真の左側の「ユーカリ」のアロマオイルは無印良品で購入したもの。無印良品にはアロマオイルコーナーがあるので、アロマオイルを手軽に購入できます。

上の写真の右側は「ハッカ油」。北海道の物産を扱ったネット通販サイトで、購入しました。

他にも虫よけ効果のあるといわれているアロマオイルには、ラベンダー、ゼラニウム、シトロネラ、バジル、レモングラス、レモンバームなどがあります。

皆さんも、お気に入りのアロマオイルをぜひ見つけてみてください♪

手作り「虫よけ消臭剤」の作り方

①保冷剤の角をハサミで切ります。そして、中身の「高吸水性ポリマー」をビンの中に入れます。「高吸水性ポリマー」の入れる量は、ビンの7割程度にしました。

②ビンの中に、アロマオイルを4~10滴程度垂らし入れます。

完成です♪2~5分程度ですぐに作れます。後は、見た目が良くなるようにお好みでアレンジするのもオススメ。

簡単なアレンジ方法も1つご紹介します!

「折り紙」と「ヒモ」でアレンジしてみよう!

【材料&道具】
・折り紙(包装紙など、お好みの紙でも♪)
・ヒモ(麻ヒモやリボンなど)
・つまようじ
・ハサミ

①折り紙だと、ビンに対して大きすぎる場合があります。ハサミで折り紙を2~3cm程度切って、小さめの正方形に調整しましょう。

②ビンに折り紙をかぶせます。折り紙がビンの形になじんで、きれいにシワができるように、手で上からおさえます。

 ③ヒモを巻いて、「ちょうちょ結び」をします。

④折り紙に「つまようじ」で穴をあけて「通気穴」を作ります。これで完成です♪

【ヒモが結びにくい場合】

リボンなど幅のあるヒモだと「ちょうちょ結び」がしにくい場合があります。そんな時は、結ぶ前に「輪ゴム」をかぶせてから、ヒモを結び、結び終わった後に「輪ゴム」を外す方法もあります。

まとめ

手作り「虫よけ消臭剤」は、家にある物で簡単に作ることができます。アロマオイルはリラックス効果もあるので、これを機に1つ購入するのもオススメ。アロマオイルを垂らさずに、「消臭剤」として靴箱に入れて使うこともできます。

アレンジに使う「ヒモ」や「折り紙」の種類や色、デザインで印象もガラッと変わりますよ。部屋のインテリアに合うように、組み合わせを考えながら作る楽しみもある夏のDIYレシピです。


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