毎日、快適に暮らしている家も、築年数が経つにつれ、壁や床に傷が出来ることで汚れが落ちにくくなったり、水回りの設備に不備が出てきたりと、リフォームを考えるべき部分が増えてきます。
まず最初は設備関係や、普段から目に付きやすい壁紙など判断しやすい部分をリフォームする人が多いでしょう。
特に設備関係はそれぞれ寿命の目安となる耐用年数が設けられているので、自発的にリフォームしたくなるのかもしれませんね。
では、生活に直接影響を及ぼす設備関係以外に、リフォームすることを考えた時、どこを優先的に行うのか・・・
その先の判断は、自分の価値観を基に、予算内でできることを決めていくことになるでしょう。
床や壁など家の内側をキレイにしたいと思う人もいれば、外壁や屋根などの他人から見える部分をキレイにしたり、家の強度の為にまずは補強したいと思う人もいます。もちろん生活するのに不便な場所をリフォームする人も多いでしょう。
人それぞれリフォームしたい場所はたくさんあると思うのですが、玄関扉もリフォームできることを知っていますか?
経年劣化や生活スタイルの変化により、現状の玄関扉に満足していない人でも、リフォームに適した玄関扉を採用すれば、納得のいく扉を簡単にリフォームすることが可能なのです。
玄関扉はその家の顔であり、毎日、そこから外の世界に飛び出していく大事な場所です。
簡単なリフォームで、キレイで、快適な新しい毎日を始めてみませんか。
LIXILの玄関扉リシェントで快適リフォーム
「いってきます」から「ただいま」の間にリフォーム完了
一般的な玄関扉の付け替えは、扉の枠を外すことになりますので、それに付随して周辺の壁や床タイルを壊す場合が多々あります。
壁を壊す玄関リフォームの場合、工事は約5日もかかります。
しかし、リシェントならカバー工法を採用していますので、1日でリフォームが完了します。
カバー工法で快適リフォーム
カバー工法の手順としては、古い扉を外して、枠だけを残します。そして、既存の枠の上から、新しい枠を取り付けます。
その枠に新しい扉を取り付け、外と中に額縁を取り付けたら完了になります。
壁や床を傷めることなく作業を行うことができますので、大掛かりな工事が不要で、費用を抑えることができます。
また、工事による騒音や粉塵を軽減することができますので、近所の方にかかるストレスも軽減できることでしょう。
何より1日で完了する早さはとても魅力的ですよね。
また最近では、「半外付枠納まり」や「非木造住宅」の対応として、躯体にネジがかからなくても、既設枠に新しい枠を固定させて取り付けることが可能になる等、リシェントのカバー工法は日々、進化しています。
それぞれの家に合わせてリフォームできるのはとても嬉しいですね。
採風・採光で悩み解消
玄関で靴の臭いや湿気がこもっているのを感じたことはありませんか。
また「玄関に窓がないため暗く感じる」等、玄関は意外にも家の中で、悩みが多い場所になります。
しかし、その悩みに対応してくれるのがリシェントの開閉式の網戸付きの扉になります。
縦に長い開口部が付いている扉なので、しっかり換気することができ、玄関の臭いを軽減することができます。
また、どこか暗かった玄関に自然光が入ることで、明るく暖かい空間になるでしょう。
断熱で室温を安定
住まいの中で、最も熱が逃げやすいのが、玄関や窓などの開口部になります。
玄関や廊下の冷え込みが厳しいなど、ドアの断熱性の低さが原因かもしれません。
冬の寒さや、夏の暑さを軽減するために断熱性能をアップしたリシェントの扉はおすすめです。
防犯面もしっかりカバー
ピッキングに時間がかかるほど、泥棒に狙われにくいと言われています。
ピッキング対策に効果的な「2ロック」、こじ破りに抵抗するために3つの鎌付デッドボルトでかみ合わせを強化したもの、サムターン回し対策として、取り外し可能な「セキュリティサムターン」等、防犯面にも力を入れています。
また、快適さという面でも、カギを差し込まずにボタンで簡単に開錠ができる「電気錠」や、ドアのボタンを押して、カードやケータイをかざすだけで開錠できる「カザスプラス」もあります。
防犯面や、自分のライフスタイルに合った鍵を選びたいですね。
まとめ
玄関扉は家族みんなが毎日、使用する場所です。「歪みから開閉が難しい」「引き戸に変更したい」「鍵が古くて防犯面で不安がある」等、問題がある場合は、使用頻度が多い場所だからこそ、少しずつストレスが溜まるものです。
玄関扉は意外と簡単にリフォームできますので、迷った時にはぜひリフォームを検討しましょう。
家の入口をリフォームするだけで、気分が明るく快適になること間違いないでしょう。