私たちの身近にあるシャッターと言えば、店舗の出入り口や、駐車場の出入り口を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
しかし、周りの住宅をよく見てみると、窓シャッター付きの家が思っているよりも多いことに気づきませんか？
空き巣の侵入手口として一番多いのがガラス破りになりますので、雨戸やシャッターがあれば、侵入に手間がかかる分、空き巣の侵入抑止に高い効果があります。
また、台風や地震などによるガラスの破損、ガラスの破損による家の中で起こる二次災害なども防いでくれます。
防犯面や災害のことを考え、色んなリスクを考慮した時に、シャッターを取り入れる家が増えてきているのでしょう。
最近では外観を損なわないシンプルで美しいデザインも増えてきています。
外壁に馴染む目立たない色を選んだり、逆に壁や屋根との配色を考えて色選びを楽しんだりと、選び方はさまざまです。
自分たちの家や生活を守るために、シャッターの取り付けを考えてみませんか。
リフォーム可能なLIXILの窓シャッターは簡単施工でおすすめ！
「標準タイプ」
シャッターに求められる基本性能を備えた鋼板窓シャッターです。開閉操作には手動と電動を選ぶことが可能です。
電動シャッターは部屋の中で座ったまま操作でき、一定の速度で開閉するので音が静かです。
手動に比べて価格は高いですが、メリットも大きいことから、最近では電動シャッターの需要が高まっています。
「採風タイプ」
従来のシャッターは閉めてしまうと風や光を遮ってしまうデメリットがありましたが、LIXILの採風タイプのシャッターは、フラットスラットが開く構造になっており、採風、採光ができますので、室内環境を快適にコントロールすることが可能です。
また、ゆるやかなカーブで雨水が溜まりにくく、すき間が狭いので、雨水が入りにくい構造になっています。
快適な暮らしを演出する機能満載の電動アルミ窓シャッターです。
シャッターを閉めたまま、風を採り入れることができるので、エアコンが苦手な人におすすめです。
外からの視線もカットでき、安心で快適な生活の手助けになることでしょう。
シャッターを閉めたまま、ほどよい光を採り入れることが可能です。
直射日光を窓の外でカットすることで、遮熱効果にも優れますので、冷房効率を高めて、エコな暮らしをサポートします。
スマート電動
「標準タイプ」と「採風タイプ」においては、「単機能リモコン」「高機能リモコン」の利用はもちろんのこと、お手持ちのスマートフォンからの操作で、シャッターを開閉したり、開閉状態を確認することができます。
家中のシャッターを一斉操作したり、家電と一緒に操作したり、スマートスピーカーでの音声操作にも対応できます。
また、Life Assistとの連携により外出先からのの操作も可能になりますので、急に降り出した雨や、帰宅時間が遅くなってしまった時などにも臨機応変に対応できます。
使い方によっては、旅行や長期出張のような長く家を留守にするような時に、朝は開き、夜は閉めるといった操作を自動で行うように設定することで、防犯対策として使用することも可能です。
「耐風タイプ」
台風地域や沿岸地域などの風の強い地域に最適な耐風アルミ窓シャッターです。耐風タイプはワイヤレス壁スイッチによる開閉操作になります。
リモコン、スマートフォンによる開閉操作はできませんが、ワイヤレス壁スイッチは、無線方式のため、スイッチ配線がいりませんので、壁を傷めずに簡単にキレイに仕上がります。
リフォーム時の柔軟な対応
既存の窓に外壁の上から簡単に取付けできるリフォームシャッターです。
サッシ下部の取付けスペースが少ない場合でも取付け可能ですし、サッシの片入り隅納まり箇所にも対応できます。
また、軒などがあり、サッシ上部にスペースが少ない場合でも、ボックス部を下げて納めることが可能です。
リフォーム時の取付けの際に、柔軟に対応できますので、あっという間に住まいの防犯性や快適さを向上させることができます。
まとめ
新築の時や、リフォームを考えた時、まず始めに窓シャッターのことを考えることはないでしょう。
しかし、これからの時代は自分たちの安心や安全は自分たちで守らなければなりません。
窓シャッターには、雨や風から家を守るほかにも、たくさんのメリットがあります。
自分や大切な家族を守るための大事な役割を持った設備ですので、前向きに検討してみても良いかもしれませんね。
