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【母の日ハンドメイド】手作り「ハーバリウム」をプレゼントしよう

ビンの中に、お花が浮かんでいてキレイな「ハーバリウム」。最近は、贈り物としても人気がありますよね。

手作りするのも、とっても簡単です♪ビンの中に花を入れて、オイルを注げば完成です。しかし、上手く作るには、少しだけコツが必要です。今回は、ハーバリウムを作るときに気を付つけないといけないポイントを押さえながら、作り方をご紹介します。

材料&道具

【材料】
・花材・ガラスビン・ハーバリウム用のオイル
※ハーバリウムの材料は、「手芸店」や「ネット通販」で購入することができます。
※花材は、値段の安い「ドライフラワー」と値段の高い「プリザーブドフラワー」があります。
※今回使用した、ガラスビンのサイズは約40×40×213mm(200ml)です。

【道具】
・ハサミ・ハーバリウム用ロングピンセット
※ピンセットの代用として、「菜箸」や「割りばし」を使ってもいいと思います。

 

ハーバリウムの作り方

①花材を整える

花材の茎が長かったり、ビンに入れるのに大きい場合は、ハサミでカットして調整してください。
※↑上の写真の花はアジサイです。

花材は、形が変形したり、花がすぼまっている場合があります。手やピンセットで優しく、花びらを開いたりして整えましょう。

②ビンの中に入れる花材の順番を決める

ビンの中に、花を入れるテクニックはいろいろとあります。今回の方法は、大きな花を固定させるために、小さな花を間に挟むテクニックを使っています。

【花の順番を決めるコツ】

・一番下には小さな花(モスやカスミ草、アジサイなど)を入れると、クッションになります。
・間は、大きな花(バラやカーネーションなど)と小さな花を交互に並べます。
・一番上にカスミ草を入れると、他の花材が浮いてしまうのを防いでくれます。

③ビンに花材を入れる

手で優しく、花材をビンの中に入れていきます。

花材の向きを悪いときは、ピンセットで調節します。360℃いろいろな向きからビンを見て、どこから見てもキレイに見えるようにします。

大きな花は、下側からゆっくり入れていきます。
ビンに入れる花材の最後は「カスミ草」です。ビンに入れる花材は、ギュウギュウに詰めすぎると、あまりキレイではありません。実際に、ビンに花材を入れて、花材の量を減らしたり、増やしたりして調整しましょう。

④ハーバリウム用のオイルを注ぐ

ハーバリウム用のオイルを、ゆっくり注ぎます。

オイルは、ビンのフタを閉めたときに見えない所まで入れます。

⑤フタを閉める

万が一、ビンが倒れても、オイルが漏れないように、フタをしっかりと閉めます。

<簡単アレンジ>リボンを結ぶ

ビンの上部分に、リボンを「ちょうちょ結び」すると、さらに可愛くなります♪

完成です♪慣れれば、15分くらいで完成しますよ。

まとめ

ハーバリウムは、花材の入れる順番に気をつければ、とっても簡単に作れます。仕上がりも、売り物レベルの完成度になりますよ。自分や贈る相手の好きな花や色の組み合わせを考えて作る楽しさもあります。

もし、母の日のプレゼントを手作りしたいと思ったら、ぜひ「ハーバリウム」に挑戦してみてください。オススメですよ♪


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