リフォームやリノベーションと言えば、まず最初に間取りや内装、設備を想像すると思いますが、暮らしを快適にするという目的を考えた際、開閉しづらくて困っている扉や、窓をリフォームするという選択肢もあることでしょう。
実際に扉の開閉は毎日欠かせない動作であり、回数も多いため、思っている以上に不便な思いをしていることでしょう。
また、扉や窓のゆがみから、すきま風が入り、部屋の室温に影響している場合もあります。扉や窓のリフォームは劇的に部屋を変化させるものではありませんが、日々の暮らしのストレスを軽減してくれることは間違いないでしょう!
日々、技術が進化していますので、他の設備同様、扉や窓も自分たちが必要としている性能を選ぶ時代になっています。
では、実際に窓のリフォームを考えた際、既存の窓のサイズに合うものがないのではないか、施工が大変なのではないかと躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、そんな悩みは不要です!機能も充実していて、リフォームでも採用しやすい柔軟性のある窓もあります!家での生活がより快適になるのは間違いありませんので、実際にリフォームした際に、今までの窓との違いを体感してもらいたいですね。
LIXILの窓リプラスでリフォームを簡単に!
リプラスの施工は窓のガラス部分は取り外し、今の窓枠はそのままに、上から枠をかぶせるカバー工法になります。専用の枠を使用することで、壁を壊さず、足場も組まず、室内作業のみで施工を完了できますので、たったの半日でリフォームすることができます。
また、ハイブリッド窓を採用することで、部屋の断熱性を高め、冬暖かく、夏涼しい快適な生活を実現できます。
また、断熱性を改善することで、冬場の結露も軽減できる上、暖冷房効率も改善されますので、光熱費の節約にも大きく貢献します。
窓の種類もカラーも豊富ですので、イメージ通りのリフォームができることでしょう。
内窓で初めてグッドデザイン賞受賞!LIXILインプラスウッドで既存の窓を快適に!
今ある窓に“プラス”するだけ
リプラスは窓枠のみを残したまま、既存の窓枠に専用枠を取り付けることで新たなガラス窓を設置する工法ですが、インプラスウッドは既存の窓はそのままに内側に新たな窓を取り付けることで、簡単でキレイな二重窓として使用することができる工法です。
インテリアとしてのデザイン性と質感にもこだわりがあり、シックで重厚感を表現しつつ、木の持つ風合いやぬくもりも感じることができるのが特徴です。
また、開口(窓枠)にゆがみがあっても、アジャスト上枠で調整が可能ですので、リフォームに適していると言えるでしょう。
中間空気層で断熱性アップ
窓辺で冷やされた空気は、冷たい風となって室内の下層に流れ込みます。これにより、実際の室温よりも体感温度が低くなってしまいます。
また、家の中で熱の出入りがもっとも大きいのが窓になりますので、窓の断熱性を高めることが、住まい全体の断熱性能を高める重要なポイントになります。
その点、インプラスは今ある窓に取り付けることで、既存の窓との間に空気層が生まれ、この部分が壁の役割となり、断熱性や遮熱性がアップしますので、生活環境の改善に一役買うことでしょう。
また、結露を大幅に軽減できますので、フローリングやカーテンなど住まいが痛むのを防ぎ、カビやダニの発生の予防になるでしょう。
騒音からのストレスフリー
熱と同じように、住まいを取り巻くさまざまな音が窓から入り、窓から出ています。その音を外窓とインプラス、その間の空気層が障壁になり、高い防音効果を発揮します。
また、窓を二重にすることで気密性が高くなりますので、さらに防音効果アップすることでしょう。
施工も簡単!着工から完了までスムーズ
今ある窓の内側に取り付けるだけですので、1窓あたり約1時間のスピード施工になります。
外壁や柱に手を加えるような大掛かりな工事も必要ないため、戸建てだけでなく、マンションのリフォームにおすすめです。
工事が短期間で済むので、費用も抑えるることができるのも良いですね。
まとめ
室温への影響、結露、ゆがみ、すきま風、騒音、カビなど、扉や窓に関する悩みはたくさんあります。
窓のリフォームは内装のリノベーションに比べ、変化が実感しづらく、そもそも大掛かりな工事になるのではないかと、つい後回しにしてしまいがちですが、毎日、少しずつストレスを溜めるよりも、リフォームすることですっきり快適な生活を送りたいものですね。