第3回目は「リビングルーム」!
リビングは生活の中でも最も滞在時間が長く、一番こだわりたいスペースですよね?
居心地の良いリビングを作るには、間取り、照明、内装、家具など空間を構成するすべてのバランスが影響してきます。
今回は、まず、リビングの大まかな種類と海外のステキなリビングアイデアをまとめてお話しますね!
リビングの種類
リビングと言っても大きく分けると以下のようなタイプが存在します。
キッチン・ダイニング共通型
近年最も多いパターンかと思います。
キッチンもダイニングもリビングも壁で隔てること無く一つの空間でまとめたタイプです。
メリットは、それぞれを壁で仕切らない分、スペースを有効活用することが出来るため、狭い面積でも広くスペース活用できるという点です。
吹き抜けタイプ
リビングが2階まで吹き抜けになることで、全体が広くなり圧迫感のない空間になります。
また、天井からの採光もふんだんに取り入れることが出来るので、自然光で明るく、健康的なリビングを作ることが可能です。
構造の強度、断熱性能が高いことで居心地が左右されます。
リビング階段タイプ
リビングのなかに階段があるタイプです。
階段単体を廊下などに設けるよりもスペースを有効活用できるため、狭い敷地に建てる際に非常に有効です。また、家族が2階に行く際に必ずリビングを通り抜ける必要がある、という意味においても、健全な家族のコミュニケーションを維持しやすい間取り構造になります。
[海外事例]リビングアイデア10選
いかがでしたか?
今回はリビングルームの代表的なタイプと、海外でのステキなリビング事例を交えてご紹介しました。
これから注文住宅で自由に設計を始める方や、リノベーションをされる方など、自分達のライフスタイルに合ったリビングの参考にしていただければ幸いです!
家族が一番集まるリビングは、とことんこだわって居心地の良い一家団らんを実現してくださいね!
最後に。リビングタイプの種類をまとめると。。
- キッチン・ダイニング共通型-スペース有効活用が可能
- 吹き抜けタイプ-広く、自然光で健康的な空間がつくれる
- リビング階段タイプ-スペース活用、健康的なコミュニケーション環境